福岡県立香住丘高等学校 吹奏楽部
平成28年3月24日(木)〜26日
(土)
3月24日から26日にかけて福岡県立香住丘高等学校 吹奏楽部(40名)のみなさんが、2泊3日の合宿にいらっしゃいました。この夏に行われるコンクール、定期演奏会に向けた練習合宿です。3日目の研修の様子をご紹介します。
各自練習
午前中、講堂周辺で個別に練習が行われていました。 意識する事を確認しながら、何度も繰り返し練習していました。
     
講堂での全体練習では、先生が伝える一言一句を聞き逃さないように真剣な表情でした。
指導後の演奏の音色は実際に変わっていったのが素晴らしいなと思いました。
        
取材をしている中でとても気になったものがありました・・・
演奏中、正確な音を刻んでいるメトロロームです。これは、卒業生からの贈り物ということでした。この合宿で初使用ということでしたが、とても大事にされていたのが印象的でした。
講堂に並べられた鞄もとてもきちんとならべてあり、感心しました。こういうことがとてもきれいな音を出す事に繋がるのですね。
     
合宿の最終日。講堂が独特な緊張感に包まれていました。限られた時間の中で、精一杯練習しようと意識が高まっており、休憩時間にも多くの部員さんが自主練習をされていました。その甲斐もあって終盤では、迫力のある素晴らしい演奏を聴かせていただきました。
     
新年度前の合宿でしたが、「定期演奏会」、「夏のコンクール」という目的をしっかりもって行われた合宿だと感じました。優しい音色は事務室まで届いていました。わたしたちも仕事をしながら美しい音色に癒されていました。、センターで過ごした3日間の成果を活かし、これからも練習を頑張ってくださいね。
福岡県立香住丘高等学校 吹奏楽部のみなさん、またセンターにいらしてくださいね!