事業報告
 平成23年度
社会教育専門研修A 第2回家庭教育支援行政担当者等セミナー
期日:平成24年2月28日(火)

参加者:51名
 
事業内容
 「地域人材養成と活躍の場づくりによる家庭教育支援」というテーマで、県内の家庭教育の行政担当者及び支援者等を対象に、先進的な取組からの提言等をとおして、行政担当者及び支援者としての今後の支援の在り方を考えるために研修会を行いました。
内容の実際
 【説明】 
 「ふくおか子育て支援フォーラム2011」で見えてきた家庭教育支援の在り方
〜様々な場で行う、各発達段階に対応する連続した支援〜
福岡県立社会教育総合センター 研修・情報室 社会教育主事 中野 久美

 当センターで昨年12月に行った主催事業「ふくおか子育て支援フォーラム2011」の説明をとおして、「乳幼児期から青年期まで、各発達段階に対応した取組」「様々な活躍の場の提供」「異世代や地域、人々をつなぐ取組」といった、これからの家庭教育支援に必要な視点について考えました。
【取組からの提言】
地域人材を活かした家庭教育支援の取組
〜教育行政と連携して行う「こども」への親学習プログラムをとおして〜
講師  大阪府社会教育委員 豊中市地域教育協議会連絡会会長 伴野 多鶴子
豊中市教育委員会 生涯学習推進部 地域教育振興室
地域教育振興チーム 社会教育グループ長  
 林 史洋

 将来の親を育てるため、地域の親学習ファシリテーターと行政が連携して行う、「こども」への親学習プログラムの取組を紹介していただきました。親学習プログラムを受けている子ども達の様子を見たり、子どもから話を聞いたりすることで、保護者が親の在り方を振り返るというのも、家庭教育支援の取組の一つであると考えることができました。


参加者の声
   【説明】
「ふくおか子育て支援フォーラム2011」に参加しました。テーマカフェでは、本当に色々な支援をしているところがあることを知り、民間から学ぶことが多かったです。
夏、冬、春休みを通した自習教室を開いていますが、親を引出すことが難しく悩んでいます。テーマカフェをヒントに、24年度の夏休み自習教室で新しい試みをしてみようと思いました。
親子を支える取組を、地域ぐるみで実践することの大切さを感じました。
【取組からの提言】 
上から教え込んで伝えるのではなく、子どもが体験を通して親の大変さを知ったり親への感謝を感じたりでき、伝えたいことが子ども達の心にずっと生き続けるようなすばらしい学習プログラムだと思いました。
地域と一緒になって、学校教育の場であったり、育児支援の場であったり、入りこんで、取り組まれていることはすばらしいなと思いました。
地域に、活発に活動している方がいてとてもうらやましく思いました。もしかしたら、自分の地域にも私たち行政が気づいていないだけで、熱意をもっている人はいるのかも・・・と思いました。もっと地域に入り込んで、キーパーソンを見つけたいです。
【セミナー全体】
今日のセミナーは、とても心に浸透するセミナーでした。人と人とをつなげていけるような家庭教育支援に取り組みたいと思います。
今、行政としてどのような取り組みをすれば、分かりやすく伝えていくことができるのか悩んでいるので、これからも機会があれば勉強していきたいと思いました。
豊中市、大阪府の取組がおもしろい!ぜひ、やってみたいと思う。
  参加者のみなさん、最後まで熱心にご参加いただき、ありがとうございました。