事業報告
 平成25年度
新任社会教育関係職員等研修会A
 
 期 日  平成25年9月25日(水)  13:00〜16:00

 参加者  58名

 事業内容
社会教育・生涯学習の振興を図るために必要な基礎知識、資質・能力について継続的・段階的に研修するとともに、関係職員間のネットワークの構築を図る。(今回は2回シリーズの第2回目です。)

 内容の実際
 【開会行事】

挨拶
福岡県立社会教育総合センター 副所長 梅原 靖宏

【研修1】インタビュー・ダイアローグ「先輩から学ぼう!社会教育の極意を!」 
登壇者 志免町地域交流課 まちづくり支援室 ボランティアコーディネーター 二宮 克美
大牟田市市民協働部 生涯学習課 課長 冨安 徹
進行 県立社会教育総合センター  社会教育主事 薄 伸也
 これまで、社会教育行政でご活躍され、現在も活躍中の先輩職員にご登壇いただき、これまでの取組や社会教育事業を行っていく上で大切な事、新任職員に対してのエールなどについてインタビュー形式で伺いました。
【研修2】グループ協議 「社会教育の極意とは」 「私の事業・工夫と成果」
 2つのテーマで協議していきました。まず最初は、インタビュー・ダイアローグを聞いて、自分が学んだ事、社会教育・
生涯学習事業を進めていく上で大切だと思うことについて交流し、今後どう生かしていきたいかということについてを話し合いました。次に、各自が既に実施した事業や実施予定の事業について、報告や紹介をしながら、お互いに改善点などを話し合いました。
【まとめ】 
   
 2回の研修を振り返って、新任社会教育関係職員としての心構えと今後の活動への期待について、研修のまとめを行いました。

福岡県立社会教育総合センター 主任 北冨 真治
 
 
 参加者の声
・社会教育として自覚しなければならないことを学び「極意」ということで、心にぐっとくる言葉がたくさんあり、よかった。
・社会教育とはやはり人と人とのつながりが大事だという事がわかりました。ゆっくりと地域の方との関係づくりをしていきたいと思いました。
・同じ事業でも自治体によって様々な工夫やアプローチがあり、大変勉強になった。
・自分の事業で様々なアドバイスをいただいたり、自分が気付いていないことを発見されたりと、とても参考になった。 
・5ヶ月が過ぎた中での研修であり、あらためて意欲を取り戻すことが出来た。