事業報告
 平成25年度
社会教育専門研修B 行政ファシリテーション講座
 
 期 日  平成25年10月10日(木)

 参加者  27名

 事業目的
 社会教育・生涯学習の振興を図る事業を推進する上で必要な、ワークショップや会議等の場での合意形成や相互理解を支援するファシリテーションの基礎・基本を、講義や演習をとおして学ぶ。
 研修の実際
【講義・演習】(午前) 「ファシリテーションとは?」「ファシリテーションがいかされる場面」「グループで模擬会議」
  講師:特定非営利活動法人グリーンシティ福岡 理事  志賀 壮史
        午前中、前半はグループに分かれ、各参加者の方々がどのような思いを持って研修に臨まれているのかを知り合いました。後半は参加者の方々が自分を振り返る中で生まれてきた、会議を進める上で抱えている課題を全体で共有しました。
↑志賀先生の講義・演習の様子@             ↑志賀先生の講義・演習の様子A
↑参加者の課題をグループで共有する場面          ↑グループで話したことを全体で共有
【講義・演習】(午後)  「ファシリテーションの手法」「ファシリテーションを活用した会議演習」「全体ディスカッション」
    講師:特定非営利活動法人グリーンシティ福岡 理事  志賀 壮史
 午後からは、ファシリテーション・グラフィックを用いた会議演習をおこないました。グループ毎に、ファシリテーターを立てて会議を進めていきました。実践を通して気づいたことを全体で共有したことで、具体的に会議を支援する方法を学ぶことができました。
※「ファシリテーション・グラフィック」とは会議をより良くするための板書のことです。
↑板書を活用した会議演習の様子@           ↑板書を活用した会議演習の様子A
↑板書を活用した会議演習の様子B           ↑板書を活用した会議演習の様子C
 
↑ 板書を活用した会議演習の様子D             ↑質疑・応答  
 参加者の声
・自分を分析して気づくことがあった。
・「ファシリテーション」の資料等が参考になった。
・ファシリテーションはやはり場数を踏んで自分の経験値を多くすることなんだなと感じた。
・ファシリテーショングラフィックを使うと、うまく会話が促進され、全員の頭の中の整理ができることを知りました。
・実践もあり、説明もあり、大変具体的に学ぶことができました。
・志賀先生のお人柄がすばらしく、ファシリテーターとしての資質・能力は人柄にでると思いました。私もソフトに周りに目を向け気持ちよく意見を引き出したいと思います。
・ファシリテーションの大切さを学びました。自分ではファシリテーターの経験もありませんが、現場で実際にやってみたいと思いました。
・司会進行役を任されることへの不安がややなくなりました。

 全体をとおして
 志賀先生の温和な人柄により、和やかな雰囲気で研修が進みました。情報共有の方法やグループの分け方、具体的な板書など研修会の組み立て自体が会議のプロセスを意識したものとなっており、参加者の皆さんからも、実践的で分かりやすいとの声が聞かれました。
 個人の学びを大切にしつつも、合意形成が必要とされる社会教育・生涯学習事業を進めていく中で、「ファシリテーション」の必要性は今後も増してくるものと考えています。ぜひ、今回の研修の内容を今後の事業で活かしていただければと思います。