事業報告
 平成26年度
16ミリ映写機操作技術講習会
 
 期 日  第1回目 平成26年7月17日(木) 13:30〜16:00、 第2回目 平成26年7月21日(月) 9:30〜12:00 

 参加者  第1回目 5名、第2回目 4名

 事業内容

 映写機の使用方法やフィルムの取扱いについての講習を行い、視聴覚教材(16ミリフィルム映画)の利用及び普及を図る。
開会行事
      
 内容の実際
【講義・フィルム上映】        「映写機の仕組みと取扱い」のフィルムを見ながら、映画の原理、映写機の構造、映画フィルムの取り扱い等についての説明を行いました。
   
映像資料も16ミリフィルムを使っています。 

【講義・フィルム上映】  「フィルムをいためないために」のフィルムを見ながら、16ミリフィルムに傷がついていく過程、傷をつけないために自分が操作するときに気を付けることを説明しましました。    

  
 【実習】  グループに分かれて、一人ずつ、機器の設置からフィルムをかけ、上映、巻き取り、片付けという上映会での動きを経験していただきました。今はほとんど使っていませんが、手がけ式の機器も用意し、経験することで、前段の映写機の構造やフィルムが傷つく原因などがよくわかったようです。

【実習】グループで、機器を変えながら何度も体験していただきました。
 
 
 参加者の声
・16ミリとは…、というところからすごく勉強になりました。実技もあったので、借りる際は、習ったことを生かして取り組みたいです。
・「楽しく学べました。ありがとうございました。」
・少人数、マンツーマンでわかりやすかった。
・注意をかなり必要とするところが近代的で興味深かったが、慣れれば問題ないと思った。
・映像も機材も操作もすべて初参加でしたが、幅広くわかりやすく楽しかったです。
・3種類の映写機を直接触って上映できる機会が頂けて、大変有難く感じました。