事業報告

 平成30年度

新任社会教育・生涯学習行政関係職員等研修会@

 
 期 日  平成30年4月18日(水)  9:30〜16:00
 参加者   93名
 事業内容
 社会教育・生涯学習の振興を図るために必要な基礎知識、資質・能力について継続的、段階的に研修するとともに、関係職員のネットワーク化を図る。(今回は2回シリーズの第1回目です。) 
 内容の実際

【研修1】講話「新任社会教育行政関係職員に期待すること」

 福岡県教育庁教育振興部社会教育課 主幹社会教育主事より、社会教育に携わる職員としての心構えや社会教育の現状と課題など、基本的な内容についての講話がありました。第3期教育振興基本計画など社会教育を進めていくうえで欠かせない法令等についての説明や、地域学校協働活動や家庭教育支援チーム設置事業等について、県内の先進的な事例紹介がありました。

【研修2】講義「社会教育・生涯学習の基礎知識
         〜社会教育関係職員に期待される資質・能力と役割〜」

 当センター研修・情報室の主任社会教育主事が講師となり、社会教育に関わる法令や答申を基に社会教育と生涯学習の関係性や社会教育・生涯学習行政関係職員に共通して求められる専門性について具体的に説明しました。

【研修3・4】説明「青少年教育、家庭教育支援、学校との連携・協働、公民館事業の基礎・基本」

 本年度は、4つのテーマ(@青少年教育 A家庭教育支援 B学校との連携・協働 C公民館事業の基礎・基本)を午前と午後に分け、社会教育に関わる視点について当センターの社会教育主事4名が説明しました。限られた時間ではありましたが、概要や取組についての要点と、現代社会における課題と施策について説明をしました。

【研修5】グループ協議(ワールドカフェ方式)

 グループ協議では、各グループ5〜6名に分けてワールドカフェ方式で行いました。ワールドカフェとは、カフェのようなリラックスした場をつくり、楽しく対話を進めることで、新しい気づきやネットワークを広げることのできる手法です。新年度の異動で新しい所属・部署に勤務するようになった参加者が、今の業務に対する思いや悩み、展望などそれぞれの考えを語り合いました。また、進行役から出された「お題」についてもグループ全員が本音を出し合いながら協議を進めていきました。途中2回の席替えをすることで、多くの参加者のアイデアや考えに触れ、共通点や相違点に留意し、自分の考えを整理したり、新しい考えを創り出したりすることができました。また、自分の担当業務について、持参していただいたチラシを活用しながら自己紹介をしたり、悩みや苦労について共有したりすることができ、参加者相互のネットワークを広げることにもつながりました。
 
  活動写真
【開会行事】

開会行事の様子

  
【研修1】講話「新任社会教育行政関係職員に期待すること」

研修1・講話の様子

【研修2】講義「社会教育・生涯学習の基礎知識
         〜社会教育関係職員に期待される資質・能力と役割〜」

研修2・講義の様子

 
【研修3・4】説明「青少年教育、家庭教育支援、学校との連携・協働、公民館事業の基礎・基本」

@ 青少年教育  研修3・4説明の様子  
A 家庭教育支援
B 学校との連携・協働
C 公民館事業の基礎・基本
 
【研修5】グループ協議(ワールドカフェ方式)

  研修5・グループ協議の様子
 参加者の声
地域と学校の関係が勉強になりました。
初めてのワールドカフェでしたが、予想以上に盛り上がり、様々な意見が聞けて楽しかったです。
多くの意見交換ができ学びがありました。また元気もいただきました。
いろいろな部署・担当の方の話を聞いて、自分の業務にも役立てたいと思った。
業務をしばらく行った後の2回目の研修が楽しみです。
行政職員が青少年教育や家庭教育支援に対し、どのようにかかわっていくかを知った。
各市町との情報共有ができた。
自分の担当業務が生涯学習そのものにかかわっていないと思っている中、グループ協議ができるのか不安でした。しかし他の方との交流を経て、自分の業務が生涯学習・社会教育の一部になっていると感じることができてよかった。
4月に異動してきたばかりで、職場で飛び交う言葉の意味などが分からないことが多かったが、研修会に参加して少しずつ理解できた。
社会教育の基本をあらためて学び、意識づけができた。
SNSが発展している中、時代に合わせて子どもたちを教育していかねばならないと再認識させられた。
グループ協議では、同じ業務を行っていても、対象や過程が違っていることが多かったので参考になった。