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福岡県立社会教育総合センター

Fukuoka Prefectural Social Education General Center

体験活動 詳細

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きずなの森プログラム


 10種の課題解決型のアクテビティに、チームで挑戦することを通して、主体性や協調性・社会性、思いやりの心等を育み、チーム内のつながり(団結力、協働)をより強いものにすることをねらいとした活動です。これらの活動を通して、チャレンジ精神や困難に立ち向かう心を伸ばします。
 ※「鍛ほめ福岡メソッド」を推進する絆づくり体験活動プログラム
 地図上の各アクティビティの名称をクリックすると、詳細資料(PDF)が表示されます。

※⑩スパイダーネットのPDF資料は現在、準備中です。
プログラム名 活動内容詳細 活動時間
ブラインドスクエア 15mのロープを全員が目隠しをした状態で持ち、設定された図形(正方形や正三角形等)づくりに挑戦する。5分間の作戦タイムの中で、役割分担や実施方法等の共通理解を図っておくことが重要である。 ・説明…2分
・作戦タイム…3分
・実施時間…15分
ルパン二世 全員に配布されるヒントカードをもとに、時限爆弾が隠されている地図と小屋のカギを探し出し、制限時間内に時限爆弾を撤去する。リーダーがヒントカードをとりまとめ、的確に指示を出せるかどうかが成功のカギとなる。
・説明…2分
・作戦タイム…3分
・実施時間…15分
アイランド 長短2枚の板を使って、島から島へ渡っていくゲーム。2枚の板は地面(海)に着けることはできない。途中で失敗すればやり直し。英知の結集と橋を渡る順番が成功を左右する。
・説明…2分
・作戦タイム…3分
・実施時間…15分
ステップ 個人に設定された色のステップ(丸太)の上を制限時間以内に渡りきるゲーム。ステップはと難易度(低・中・高)に応じて色分けされている。他者への補助と作戦タイム、色の振り分けが課題解決のカギとなる。 ・説明…2分 
・作戦タイム…3分
・実施時間…15分
バランスウォーク バランスを取りながら、木と木の間に張られている幅5cmのスラックライン上を渡っていくゲーム。強度の緊張感との戦いとなる。補助者の協力とチームの声掛けが欠かせない。 ・説明…2分
・作戦タイム…3分
・実施時間…15分
キーワードの迷宮 チームで協力して、迷路の途中に隠されているキーワードを集めながら、設定時間内に迷路を抜け、集めたキーワードをつなげ言葉を探し出すゲーム。チーム全員で協力することが課題解決への早道となる。 ・説明…2分
・作戦タイム…3分
・実施時間…15分
  ジャンボシーソー チームで二手に分かれてシーソーに乗り、所定の位置につきます。そこから、シーソーの端が地面に着かないようにうまくバランスをとりながら位置を入れかわるゲーム。声掛けと呼吸を合わせた動きが成功のカギとなる。 ・説明…2分 
・作戦タイム…3分
・実施時間…15分
  ラインナップ チーム全員が平均台に1列で並んで乗ります。そこから、地面に落ちないように「誕生月順」などの課題に沿って指定された方向から並び替えをします。入れ替わりの方法を身体的特徴に合わせて見つけだすことが重要である。 ・説明…2分 
・作戦タイム…3分
・実施時間…15分
  人口密度 スタート台から小島(約50㎝四方の台)へ1人ずつ乗り移っていきます。全員が乗り移って10秒間地面に落ちなければ成功となります。乗り移る順番や立ち位置などが成功へのカギとなる。 ・説明…2分 
・作戦タイム…3分
・実施時間…15分
  スパイダーネット 木と木の間にクモの巣のように張り巡らされたロープの間を1人ずつ通り抜けていきます。通り抜ける箇所は難易度に応じて得点がある。1人では通り抜けることはできないので、チームの協力が目標得点へ達するカギである。 ・説明…2分
・作戦タイム…3分
・実施時間…15分
準備中
 
条件
場所きずなの森(裏山)センター周辺対象小学生以上
時間1.5~4時間程度
※計画内容により変動
人数100名程度まで可能
※活動数と同数の指導者は必要
時期通年天候晴天時 推奨

準備物
センターが貸し出すもの 団体が準備するもの
  • きずなの森道具(活動によって)
  • <データ資料>振り返りシート
  • 水筒
  • タオル
  • 帽子
  • 軍手
  • 救急セット

展開
  • 1 事前(当日までの準備)
    (1)主旨やルールを把握する。
    (2)事前踏査(下見)を行う。
    (3)コースや実施方法を決定する。
    (4)活動グループの組分けを行う。

  • 2 活動(当日の流れ)
    (1)センター職員と指導者で活動場所の設営を行う。
    (2)活動全体の概要、主旨の説明、スタート場所の確認
    (3)各グループ、各スタート場所への移動
    (4)「きずなの森プログラム」の実施
      
    • <各アクティビティの流れ(めやす時間)>※20分間設定のとき
    • ①アクティビティのルールの確認(1分)   
    • ②試技(必要に応じて)      (4分)   
    • ③目標設定の時間、作戦の確認(5分)   
    • ④挑戦する時間          (7分)   
    • ⑤振り返る時間           (3分)
    (5)全ての活動を終えたら、集合場所へ移動する。

  • 3 事後(片付け)
    (1) 人員の確認、健康チェック
    (2) 道具の撤収、返却、終了の報告
       →撤収については、支援する。お声掛けください。

    ※この後の活動で、本活動を体験して感じたことや友達のよかったところなどを振り返る時間を実施するとより効果が高まります。

実施の留意点
  • 詳しくは、別冊「きずなの森」実施マニュアルをご参照ください。
  • 職員との打合せ、相談は随時受け付けしています。本活動について、活動の特性から数回の打合せを要します。ご理解のほどよろしくお願いします。
  • 活動場所の準備、片付けや道具の貸出は、当センター職員が支援しますが、基本的には、団体の指導者主導の活動です。上記にもありますように、必ず十分な下見と打合せを行い、実施をお願いします。
  • 児童生徒の人員の確認、健康チェック、安全確認、指導者の役割分担を十分に行ってください。