杉板を焼くことで炎による材質の変化を学べます。さらに、焼いた板を磨くことによって材質のぬくもりを味わい、ペイントを加えることでオリジナリティーあふれる作品を作ることができます。 |
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| リス・イルカ・ウサギの3種類があります。 | | | 準備するもの(団体) | | | 準備するもの(センター) | | | ガスバーナーでまんべんなく焦げ目がつくように焼く。 | |
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| 表面の焦げ目をタワシで落とす。 | | | ツヤがでるまで新聞紙で磨く。 | | | 目玉を木工用ボンドで固定する。 | | | 金具をねじ込み、アルスカラーで絵や色をつける。 | |
| | ※ガスバーナーを傾けすぎると、火が消えたり 炎が大きくなったりして危険です。 ※必ず軍手をしてください。 | |
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ひもをつけてできあがり
(ポスカなどで文字や模様などを書くことができます。)
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条件 |
場所 |
あじさい広場、たけのこ広場 他 |
対象 |
小学生以上 |
時間 |
およそ2〜3時間程度 |
人数 |
100名程度まで可能 |
時期 |
通年 |
天候 |
全天候実施可能 |
料金 |
焼杉セット 250円/1人分、ごみ袋(大) 150円
ヒートン・ひもセット 80円 |
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準備物 |
センターが貸し出しできるもの | 団体が準備するもの(共通) |
- バーナーヘッド
- たわし
- はさみ
- 耐火レンガ
- ラジオペンチ
- きり
- 「センター」焼き印
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- 教材代
- 軍手
- ガスボンベ(1缶10人分程度)
- 筆記用具
- 新聞紙
- ごみ袋
- 古布、タオル等(磨き用として)
- ポスカなど絵具
- 木工用ボンド
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展開 |
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1 事前(当日までの準備)
(1) ねらいや活動の流れを決める。
(2) 材料、道具等の準備をする。(要事前注文)
- 2 活動(当日の流れ)
(1) 材料、道具等の確認、作り方の手順について、諸注意(安全面)等の説明
→ センター職員が行うことができます。
(2) 「焼き杉工作」の実施(基本的な流れ)
- @材料、道具等を配る。
- A杉板をガスバーナーでまんべんなく焦げ目がつくように焼く。
→軍手を着用し、安全に実施すること
- B表面の焦げやすすをたわしで擦り落とし、古布や新聞紙で磨き上げる。
- Cポスカなどの絵具で絵や色をつけたり、焼き印(要相談)を押したり
して、作品として仕上げる。
- D金具をねじ込み、最後にひもをつける。
- 3 事後(片付け)
(1) 不要なものや用具を片付け、活動場所の清掃をする。
(2) お互いの作品を鑑賞し合い、褒め合ったり作品作りについて振り返ったりする。
(3)用具の返却、終了の報告
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実施の留意点 |
- 材料や用具等は、基本的に実施団体でご準備ください。上記、貸出物品については数に限りがありますので、ご相談ください。
- ガスバーナーを扱います。事前には安全指導、作業時は軍手の着用、周囲整理整頓するなど、安全に気をつけて実施をお願いします。
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