黒崎祇園山笠
【くろさきぎおんやまかさ】

黒崎祇園山笠
【開催場所】
北九州市 競演会はJR黒崎駅前ふれあい通り
【開催日】
7月20〜23日  
【指定】
福岡県指定無形民俗文化財
【アクセス】
JR鹿児島本線黒崎駅より徒歩5分(山笠競演会会場:ふれあい通り)

【由来等】
 1604(慶長9)年に始まったと伝えられ、平成15年は400周年といわれる。黒田藩の出城として黒崎城が築城され、城主の井上之房が岡田、春日両宮の祇園社を寄進した。村人は喜び、山笠を立ててお祝いをしたのが始まりとされている。

【活動の歴史】
 第二次大戦中は休止したが、戦後復活した。

【芸能を行う理由・目的】
 疫病退散

【舞・踊りの特徴】
 山笠の巡行における蛇行は「ねり」、右回り転回は「回しねり」といわれ、そのスムーズさと勇壮さが競演会での審査基準のひとつとなっている。
民俗芸能では私たちが普段見ることのない道具や興味深い言い伝えなどがたくさんあります。


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