入覚念仏楽
【にゅうがくねんぶつがく】

入覚念仏楽
【開催場所】
行橋市 五社八幡神社、お旅所、安楽寺、妙見寺(お寺は年交互)
【開催日】
5月2〜3日  
【指定】
指定なし
【アクセス】
JR日豊本線「行橋駅」より車で20分

【由来等】
 由来については明らかではないが、楽打ちの鉦に1791(寛政3)年という文字が読み取れることから、1792(寛政4)年には始まっていたと推定されている。由来として寛政元(1789・己酉)年に願を起し7月6〜7日に山車、神輿、神楽、連歌、角力、楽打、流鏑馬、御先鬼を執行したとも伝わる。

【活動の歴史】
 第二次大戦を機に中断。昭和47年に地域有志によって再興された。

【芸能を行う理由・目的】
 天下泰平、国家安全、武運長久、五穀豊穣、諸願成就

【舞・踊りの特徴】
 前後左右の動きが特徴。「ヤイッ」という掛け声と共に鉦担当は、隣の人と横方向に入れ替わり、交替して打つ。合わせて、太鼓担当は回転して叩く。
民俗芸能では私たちが普段見ることのない道具や興味深い言い伝えなどがたくさんあります。


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このホームページの情報は、2002年11月から2004年3月の間に行った取材を元に掲載しています。
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