八所神社例大祭(御神幸)
【はっしょじんじゃれいたいさい(ごじんこう)】

八所神社例大祭(御神幸)
【開催場所】
宗像市 八所神社
【開催日】
10月第3土曜日、日曜日
【指定】
指定なし
【アクセス】
吉留バス停下車 徒歩5分

【由来等】
 江戸時代、疫病が流行し、無病息災を願って始められたといわれている。

【活動の歴史】
 文献によると享保年間(1716〜1736)は盛んだったがその後一時衰退し、1748(寛延元)年頃に再興された。幕末の動乱期に一時中断されたが、明治以降は第二次大戦中も途切れることなく続けられ現在に至る。地元の話によると、昔に比べて祭りもずいぶん簡略化されたとのこと。

【芸能を行う理由・目的】
 五穀豊穣

【舞・踊りの特徴】
 深夜の御神幸で0時を過ぎて御旅所を出発し、お上りする事を厳守している。氏神様が氏子の里に泊まり翌日帰るという御神幸本来の姿を守るためと、お汐井取りをする釣川の水が澄むのを待つため、と言われている。
民俗芸能では私たちが普段見ることのない道具や興味深い言い伝えなどがたくさんあります。


宗像市
ふくおか社会教育ネットワークへのリンク福岡県教育委員会へのリンク






このホームページの情報は、2002年11月から2004年3月の間に行った取材を元に掲載しています。
開催日などが変更になっている場合があります。
お問い合わせはこちら