本城の御獅子祭
【ほんじょうのおししまつり】

本城の御獅子祭
【開催場所】
宮若市 生子神社
【開催日】
6月29日  
【指定】
指定なし
【アクセス】
西鉄バス田淵より徒歩10分

【由来等】
 生子神社は1321(元亨元)年の鎮座で1672(寛文12)年に現在地に遷座された。お獅子祭の正確な由来は定かではないが、1884(明治14)年7月4日付の獅子奉納之儀に関する記述の中に、現在のお獅子祭とほぼ同じ内容の記述があることから、明治時代かそれ以前に既に行われていた行事であると推察される。

【活動の歴史】
 お獅子祭がいつ頃から始まったかは不明。獅子頭に江戸後期年代の刻印があることから、その頃から行われていたと考えられる。それ以来、現在まで継続して行われているが、近年は過疎化、高齢化、無関心化などにより、行事の簡略化が目立つ。

【芸能を行う理由・目的】
 疫病退散、暑気祓い、厄除け

【舞・踊りの特徴】
 なし。
民俗芸能では私たちが普段見ることのない道具や興味深い言い伝えなどがたくさんあります。


宮若市
ふくおか社会教育ネットワークへのリンク福岡県教育委員会へのリンク






このホームページの情報は、2002年11月から2004年3月の間に行った取材を元に掲載しています。
開催日などが変更になっている場合があります。
お問い合わせはこちら