● 小石原高木神社夜神楽 ● 【こいしわらたかぎじんじゃよかぐら】

【開催場所】 朝倉郡東峰村　小石原高木神社 【開催日】 開催検討中 【指定】 甘木、朝倉民俗文化財 【アクセス】 福岡からは「福岡バスセンター」日田、杖立ゆき高速バス乗車「杷木」下車。杷木から（12）小石原ゆきバス終点下車。

【由来等】 　神楽の起源である天照大神の日向神話に基づいたとされており、夜神楽ではお酒が振舞われ、集落をあげての「和のお祭り」と位置づけられている。古来から「ゆかぐら」と呼ばれる神楽が演じられ、奉納されていたといわれる。 【活動の歴史】 　明治中期には途絶えていたといわれるが、昭和61年に、当時の宮総代が高千穂神楽（宮崎）を見て強く感動し、神楽を復興して奉納した。現在の神楽は、小石原の歴史を舞に取り入れた創作神楽で8つの舞で構成されている。生活の安定を願い五穀豊穣、家内安全、無病息災を祈願し感謝する祈る心を形に表して集落の祭祀行事として芸能化された。復興時は、青年団が神楽の舞手（まいて）としていたが、数年の後に神楽保存会によって今日まで継承されている。 【芸能を行う理由・目的】 　五穀豊穣、家内安全、無病息災 【舞・踊りの特徴】 　16の神楽面、衣装、小道具を、演目によりそれぞれ用いて、神楽が行われる。面および衣装は寄贈により備えられたもの。

民俗芸能では私たちが普段見ることのない道具や興味深い言い伝えなどがたくさんあります。

東峰村

このホームページの情報は、2002年11月から2004年3月の間に行った取材を元に掲載しています。 開催日などが変更になっている場合があります。

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