● 日吉神社神幸祭 ● 【ひよしじんじゃじんこうさい】

【開催場所】 田川市　日吉神社 【開催日】 5月4〜5日　　 【指定】 指定なし 【アクセス】 平成筑豊鉄道伊田線糒下車 徒歩10分

【由来等】 　日吉神社は平安初期に近江国から日吉山王権現を旧宮床村愛宕山上に勧請したのが始まりで、1535（天文4）年に現在地に移されたと伝えられている。当社の境内社に須佐神社もあり、現在の神幸祭は日吉神社の宮日と須佐神社の祇園祭が融合したものであるという。 【活動の歴史】 　神幸祭は日吉神社創建当初から行われてきたと伝わるが、詳細は定かではない。かつて飾り山が2基で楽打ちも行われていたが、楽打ちは大正時代に途絶え、山笠も現在では1基となっている。神幸祭は第二次大戦中から戦後にかけて、規模は縮小されながらも途切れることなく、現在まで行われている。 【芸能を行う理由・目的】 　かつては自然崇拝、現在は五穀豊穣 【舞・踊りの特徴】 　なし。

民俗芸能では私たちが普段見ることのない道具や興味深い言い伝えなどがたくさんあります。

田川市

このホームページの情報は、2002年11月から2004年3月の間に行った取材を元に掲載しています。 開催日などが変更になっている場合があります。

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