八坂神社の祭礼「風流」
【やさかじんじゃのさいれい「ふりゅう」】

八坂神社の祭礼「風流」
【開催場所】
みやま市 八坂神社
【開催日】
7月13日  
【指定】
市町村指定無形民俗文化財
【アクセス】
JR鹿児島本線瀬高駅より車で15分

【由来等】
 唐尾の八坂神社は、1775(安永4)年筑後国柳川領上妻郡山下町の八坂神社から分霊、唐尾の地に勧請された。これに伴い同年の6月10日、領主が小田、平田、唐尾、中島の4地区に対し、八坂神社において神事、風流、小供踊りを行うよう命じたのが始まりと伝わる。

【活動の歴史】
 江戸後期、小供踊りを中止したところ疫病が発生したため再開した、との記録がある。また、昭和20年には戦禍激しく中止されたが、翌年には再開されて今日に至る。

【芸能を行う理由・目的】
 無病息災、五穀豊穣

【舞・踊りの特徴】
 なし。
民俗芸能では私たちが普段見ることのない道具や興味深い言い伝えなどがたくさんあります。


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