木屋瀬祇園宿場祭
【こやのせぎおんしゅくばまつり】

楽器・道具等の特徴
 山笠の形態は岩山とよばれ、はりぼての山を高く積み上げ、人形を飾る山である。台車に屋形を載せ四方に人形を飾り、屋形に装飾を施した絢爛豪華な山である。夜は明かりを点灯させ更に見事になる。祭りの間、神社の宝とされている獅子頭1対が社務所に展示される。

禁忌についての言い伝え
 喪中の家庭は参加をしない。

その他
 茅ノ輪行事が執り行われ宮司以下参列者が3度輪をくぐる。県指定無形民俗文化財である「宿場踊り」が披露される。福笹(神社参拝の折載縁起物)には「みな月のなごしのはらへする人は千とせいのちのぶというなり」の短冊が吊っている。








このホームページの情報は、2002年11月から2004年3月までの間に取材を行ったものです。
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