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加布里山笠
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【かふりやまがさ】
楽器・道具等の特徴
加布里山笠のお囃子には志摩町の寺山囃子保存会が協力している。寺山囃子は加布里山笠と同じ1750(寛延3)年頃出来たといわれており、1863(文久3)年から山笠に参加したとされている。楽器は太鼓1、三味線3、笛5で、山笠巡行の際のお囃子と加布里漁協に山笠が到着した後に舞台でお囃子が披露される。太鼓は1名で4つの太鼓を叩くバチさばきが見事である。
禁忌についての言い伝え
山笠の台上がりに女性は上れない。
その他
なし。
このホームページの情報は、2002年11月から2004年3月までの間に取材を行ったものです。
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