高良山獅子舞
【こうらさんししまい】

楽器・道具等の特徴
 「猿田彦」の面は代々の同志会の会長が保存、管理。現在は昭和52年に作製したものを使用している。獅子舞の舞手は本来、白足袋にわらじであるが、わらじが入手困難となり白の地下足袋となった。獅子の胴は麻の一種である苧(お)を編んで作られ、背中に近い中央部は三つ編みに編まれていて、時々椿油を塗っては、よりをかけ直す。獅子頭は現在昭和26年に作製したものを使用。高良大社宝物館には1669(寛文9)年に作られた獅子頭を保存してある。

禁忌についての言い伝え
 女性は同志会には入会できない。

その他
  現在の同志会は礼儀に重点を置き、芸能の継承に力を入れているが、御井町高良山地区在住者及び出身者のみで構成されるという昔からの条件から後継者の育成に苦労がみられる。高良山地区の世帯は100世帯に満たない状態なので、親子代々のメンバーに頼っている。2002度の新規会員は3名。費用などは元旦祭の時のお布施等で年間経費を賄うが、衣装などの新調の場合は高良大社からの助成に頼っている。








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