桑野獅子舞
【くわのししまい】

楽器・道具等の特徴
 なし。

禁忌についての言い伝え
 なし。

その他
 高木神社は、彦山霊仙寺の摂社で、822(弘仁13)年、羅運上人が産土鎮守神として彦山領内に48行事社を建てた、その一社である。祭神は、高皇産霊神(たかみむすびのかみ)である。大行事社からの改名は48行事社のほとんどが明治以降といわれているなか、桑野神社は、1747(延亭4)年といわれている。彦山霊仙寺の大行事社として祀られた当初は、神有の(上の宮)一社であったが、後に普門寺(下の宮)に高木神社が、桑野地区に両高木神社が祀られるようになったといわれるが、時期については不明である。現在、両高木神社に桑野獅子舞が奉納されている。上の宮の高木神社に保存されている最も古い獅子頭は、箱に1759(宝暦9)年の裏書きがあり、約250年位前のものといわれている。








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