下田祇園獅子太鼓
【しもだぎおんししたいこ】

楽器・道具等の特徴
 現在使用中の獅子頭は、1897(明治30)年に製作されたもの。宮太鼓(大太鼓)は昭和29年に新調。鐘は1889(明治22)年に製作されたもので、火の見櫓の半鐘として使用されていた。町の文化財に指定。

禁忌についての言い伝え
 女子は獅子頭、囃子には参加しないが、道中のお供には参加する。お汐井は女子児童が汲む。

その他
 古い記録に「丁切屋台(ちょうぎりやたい)は老朽化で廃絶。縮小版がある」とあるが詳細不明。








このホームページの情報は、2002年11月から2004年3月までの間に取材を行ったものです。
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