智徳熊野神社子供風流
【ちとくくまのじんじゃこどもふりゅう】

楽器・道具等の特徴
 鉦は比較的大きく、道行きの時には2人1組で持ち、後方の人が打つ。大太鼓は道行きの時には、1つの太鼓を大人2人が前後に担いで移動する。

禁忌についての言い伝え
 道行きのおり、御樋代(おひしろ)と呼ばれる御神体を収めたものを、その年の座元が頭より高く掲げて練り歩くが、頭より低く下ろしてはいけないという決まりがある。

その他
 芸能の参加者は全て男性。本来、神事は男性のみというのが一般的だったので、現在もその慣習は続いている。先導役は、提灯をも持つ。つゆはらいは、長老が御清めの水を撒きながら歩く。








このホームページの情報は、2002年11月から2004年3月までの間に取材を行ったものです。
開催日などが変更になっている場合があります。
お問い合わせはこちら