|
|
２４名 |
|
|
福岡県内の高校生を対象としたボランティア研修全３回の２回目で、２泊３日の日程で研修に取り組みました。
１日目は、１回目（６月）の研修で培った野外調理の技術を活かして、小学生に野外調理支援のボランティアを行いました。その後、社会教育総合センター「若杉の会」 奥田聖一会長より、「ボランティアと私」というテーマで講話をいただきました。
２日目は、英彦山の福岡県環境教育アドバイザーの熊谷信孝氏、福岡県環境部自然環境課 佐藤庸一氏からアドバイスをいただきながら、ブナ林の整備ボランティアを行いました。また、夜の研修では、キャンドルのつどいの指導方法を久留米市キャンプ協会の髙宮隆二会長に指導していただき、技術を身につけました。
最終日は、九州女子短期大学 准教授 大島まな先生より「ボランティア活動の現状と取組」の講話をいただきました。その後、３日間の活動を振り返り、その成果を発信するためにホームページに掲載する資料の作成を行いました。
|
|
|
●小学生との交流では、前回で学べたことを実際に活かすことができた。
●奥田会長の講話では、自分の夢は１つでなくたくさん持つものだと聞いてうれしくなりました。多くのことにチャレンジし、やるべきことはきちんとやりたいと思いました。
●ブナの木の伐採は、現地に行くまでの道のりが大変でした。しかし、英彦山に昔からあるブナの木を守るためだと思うとやる気がわいてきました。
●レクリエーションで多くの人と友達になれて本当に良かったと思います。いろいろなゲームができて楽しかったです。みんなで協力して行うゲームは、友達になるのには抜群の効果があると思いました。 |
|
|
●小学生への野外調理支援、ブナ林の保護活動など、体験を重視した２回目の研修でした。小学生への野外調理支援は、参加者が持っていた知識を経験にかえる良い機会となりました。
●ブナ林の保護活動では「ブナを伐採することがどうして保護につながるのか」疑問に思っている参加者が多かったのですが、伐採するのは元々英彦山に生息していなかった種類のものだということ、この活動が未来の英彦山の環境を守ることにつながるということを知り、自信を持って取り組むことができました。
●大島まな准教授からの「まず行動」という言葉や奥田聖一会長からの「つまらないと思うことにもたくさん取り組むことも大切であること、夢を多く持つこと」という言葉が参加者のこれからの活動の支えとなりました。 |
|
|
クリックすると高校生の作成したまとめを見ることができます。
・野外調理編
・思い出BEST２！
・山登り～ブナ調査～
・みんなと最初のふれあいアイスブレーキング
|
高校生ボランティア研修 講座Ⅰ 
高校生ボランティア研修 講座Ⅲ ＞＞第２回７月１９日（土）～２１日（月・祝） ＞＞第１回 ６月７日（土）～８日（日） 
