|
|
英彦山は福岡と大分の県境にそびえる標高1,200メートルの山で、南岳、中岳、北岳で構成され、1,000メートル辺りから上はブナ林が多く植生し、一帯は国定公園に指定されています。
英彦山は羽黒山や大峰山と並んで日本三大修験道といわれる霊山で、山伏の修験道場として栄え、文化財や景勝地が多く点在しています。
英彦山の魅力は、春夏秋冬にかかわらず見所は数多くあり、四季折々に変化する美しい自然と修験道が生んだ険しい自然を合わせて楽しめることにあります。特に英彦山は九州の植物の宝庫といわれ、700種に及ぶ動物相が形成されるほど豊かな自然に恵まれています。 |
|