「筑豊地区生涯スポーツ指導者等研修会（第２回）」

期　日 　平成２７年１１月５日（木）  参加者　　　４６名  日程 　 時程 内容 18：30 受付 18：50 開会行事 19：00 20：30 研修〈講話・演習〉 　「メンタルトレーニングの有効性」 〜子どもたちへのコーチ・トレーニングを通して〜 　　講師　コーチ・コントリビューション株式会社　代表取締役　市丸　邦博　氏 20：40   閉会行事  　活動の実際 【研修】 　研修では、まずメンタルトレーニングについての話がありました。その中で「目標設定」「イメージトレーニング」「セルフ・トーク（コーチ）」の３つが重要であることが分かりました。次にコーチングとティーチングの違いの説明があり、コーチングの重要性やティーチングとコーチングの使い分けについてわかりやすく説明していただきました。また、コーチングをペアで演習することで難しさやよさを体感することができました。   メンタルトレーニングについて説明をする市丸氏  ペアで演習に取り組む参加者の様子 参加者の声 今までティーチングばかり行ってきたことに気づきました。長所を見つけ、その能力を高め、強みを引き出すコーチングの大切さがわかりました。 演習で改めてコミュニケーションの難しさを感じました。フィードバッグの大切さが印象に残りました。 早速、具体的な目標設定をしていきたいと思います。そして、選手とのコミュニケーションの時間を大切にし、今日学んだコーチングを実践していきたいです。   　全体をとおして 　研修の内容が、指導者として今までの指導を振り返ることができるものでした。そのため、子どもへの問いかけや目標設定の必要性を痛感した指導者も多く、日常の指導に活かすことのできる研修会となりました。 　また、今回初めて夜の研修会ということで、指導者の参加人数が大幅に増えました。アンケートからも夜の開催の方が参加しやすい指導者が多く、来年度も夜の開催をしていく方向で考えています。