九州歴史資料館|Kyushu Historical Museum

展示案内概要

平成28年度の展示計画一覧

 平成28年度の当館の展示計画一覧を、次のPDFファイルにまとめておりますので、ご覧ください。

pdf 九州歴史資料館 平成28年度 展示計画のご案内 PDF:345KB
pdf 九州歴史資料館 平成28年度 下半期スケジュール PDF:386KB

常設展(第3、4展示室)

第3展示室 基準資料展示(2階 エントランスより階段を登って左側)
ここでは「基準資料」を展示しています。「基準資料」とは、発掘の際に年代などを特定する基準となる考古資料のことで、これまでの研究の積み重ねの結果、培われてきたものです。 ロッカー状の展示ケースを使って、時間の流れに沿って弥生土器、須恵器、古代の瓦を展示しており、土器の形や組み合わせの変化をお楽しみいただけます。
また、ここからは、吹き抜けになっている第1展示室を上からご覧いただけます。 異なる角度から展示物を見ることで、新たな発見があることでしょう。この風景は、他の館では見ることのできない、まさに「歴史(とき)の宝石箱」です。

第4展示室 遺構展示(1階 エントランスより右側奥)
ここでは、九州各地の遺跡で出土した遺構(発掘現場)をそのまま移設した「遺構展示」をおこなっています。 ガラス越し(上にお乗りください)に本物の遺跡を真上から覗き込むようにご覧いただけます。 各時代の珍しい遺構の様子がみられる、画期的な展示です。

【展示解説シート】
資料を詳しく解説した「九州歴史資料館展示解説シート」を展示室に備えていますので、ご自由にお取りください。
展示解説シートはここからもダウンロードできます。

第1展示室 第3展示室 ロッカー展示 第4展示室
▲第3展示室から見た第1展示室 ▲第3展示室-基準資料展示- ▲第4展示室-遺構展示-

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第1展示室-展示案内

【常設展】
「歴史(とき)の宝石箱」はしばらくお休みします。
【特別展】
「八女の名宝」

古代の九州を代表する豪族・筑紫君磐井の墓とされる岩戸山古墳からの出土品や、県内きっての古仏群を擁する谷川寺の仏像、 南北朝時代の九州を知る上で欠くことができない門外不出とされてきた五条家文書、多彩な伝統工芸品など、筑後・八女地域の様々な歴史と文化を知ることができる展覧会です。
会期:平成28年9月22日(祝・木)~平成28年11月13日(日)
主な展示資料
・岩戸山古墳出土 石人 (重要文化財:八女市蔵)
・立山山古墳出土 埴輪 (八女市蔵)
・後醍醐天皇綸旨 (重要文化財:個人蔵 門外不出)
・金烏の御旗 後醍醐天皇下賜品(重要文化財:個人蔵 門外不出)
・大友宗麟書状 (重要文化財:個人蔵 門外不出)
・薬師如来立像 (県指定文化財:谷川寺蔵)
・仁王像 (谷川寺蔵)

薬師如来立像(谷川寺蔵) 後醍醐天皇綸旨(個人蔵) 伝岩戸山古墳出土 武装石人頭部(八女市蔵)
▲薬師如来立像(谷川寺蔵) ▲後醍醐天皇綸旨(五條家蔵) ▲伝岩戸山古墳出土 武装石人頭部(正福寺蔵)
星野焼灯籠一対 灯籠人形 静御前
▲星野焼灯籠一対(室山熊野神社蔵) ▲灯籠人形 静御前(八女福島の灯籠人形保存会蔵)
pdf 特別展「八女の名宝」チラシ ダウンロード(PDF:987KB)
pdf 特別展「八女の名宝」出品目録(展示期間入り) ダウンロード(PDF:236KB)
第1 第1 第1
▲展示の様子

第2展示室-企画展示-展示案内

新発見の文化財や話題性のある調査研究成果を紹介しています。 さらに、足元には10万分の1(1㎝=1㎞)の九州の衛星写真もあり、地形の様子などと関連づけて展示を見ることができます。 また、1/10の大宰府政庁の中門の模型も展示しています。

第2展示室 大宰府政庁中門復元模型
▲第2展示室(中央部床に九州の衛星写真) ▲大宰府政庁中門復元模型(スケール1/10)
【特別展】
八女の名宝(第2展示室の様子)
第2 第2 第2
▲展示の様子

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第3展示室-基準資料展示-展示案内

常設展示2階回廊部分にあります。 調査研究によって明らかにされた、資料の型式や年代、地域性を理解するうえで基準となる資料を標本のように網羅的、体系的に展示しています。 通常見ることのできない、資料の集合体や変化の過程を理解することができます。
現在は、福岡県内の重要な弥生時代遺跡(石崎曲り田遺跡、板付遺跡、三雲遺跡など)を取り上げた弥生土器の編年、 西日本最大の須恵器窯跡である牛頸窯跡群出土の須恵器の編年、大宰府から出土した古瓦の編年が、それぞれ分かるように資料を展示しています。 また、引出しとなる資料群展示では、大宰府出土の貿易陶磁器、縄文時代から弥生時代の石器や鉄器など、順を追って分かるように展示しています。

pdf 解説シート28(平成25年2月) 基準資料展示室と文化情報広場
-九州歴史資料館2階の展示スペース-
PDF:415KB
基準資料展示 引き出し展示 見下ろした風景
▲基準資料展示…年代に沿って並べて展示していますので、変遷の様子が読み取れます ▲引き出しに収められた文化財を手元でご覧いただけます ▲見下ろせば、そこは「歴史の宝石箱(第1展示室)」

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第4展示室-遺構展示-展示案内

九州各地の遺跡で出土した遺構について、地下の遺跡を覗き込むように見ることができる展示です。 普段見ることができない、各時代の珍しい遺構があります。 現在は、旧石器時代の鹿児島県桐木耳取(きりきみみとり)遺跡の調理場の痕である礫(れき)群、 久留米市正福寺遺跡出土のドングリ入りのアミカゴ、 飯塚市の弥生時代の甕棺、 福岡市元岡・桑原遺跡群出土の網カゴ入り須恵器、 大宰府跡出土の地盤補強のための筏(いかだ)状遺構などを展示しています。
また平日は、無料でご利用いただける休憩・学習スペースとして開放しています。ただし、飲食スペースは館内の別の場所に設けておりますので、ここでの飲食はご遠慮ください。

pdf 解説シート23(平成24年11月) 地下の中をのぞいてみれば・・・
-九州歴史資料館第4展示室の遺構展示-
PDF:654KB
遺構展示全景 甕棺遺構 休憩室全景
▲第4展示室の遺構展示全景 ▲「甕棺」の展示風景…上のガラスに乗ってご覧ください ▲平日の第4展示室…散歩の休憩や読書などにご利用ください

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バックヤード

中庭からは、文化財整理室での発掘調査出土資料の整理作業や、最新の機器を備えた保存科学諸室の保存修復作業が見学できます。

pdf 解説シート25(平成24年11月) よみがえる文化財
-文化財整理・保存科学見学回廊-
PDF:463KB
バックヤード
▲バックヤード(文化財整理室)

《その他の展示について》

文化情報広場

第4展示室上部の文化情報広場では、各地の博物館の展示情報など、全国から寄せられた文化情報に関する多数のチラシをお持ち帰りいただけます。 また、福岡県が推進している世界遺産登録活動や、県内外の文化財について紹介するパネル展示も実施しています。

pdf 解説シート28(平成25年2月) 基準資料展示室と文化情報広場
-九州歴史資料館2階の展示スペース-
PDF:415KB
文化情報広場
▲文化情報広場(2階)
パネル展「宗像・沖ノ島と関連遺産群」

ユネスコ世界遺産暫定リストにも挙げられている宗像および沖ノ島を紹介するパネル展です。 古代において九州本島と朝鮮半島をつなぐ海の道「海北道中」の守り神と、その祭祀を奉斎した宗像氏を中心とする海の民 の息遣いを遺す「沖ノ島」「宗像大社」「津屋崎古墳群」。福岡県が世界遺産登録への推進活動をすすめています。
会期:平成28年9月6日(火)~10月23日(日)

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▲パネル展「宗像・沖ノ島と関連遺産群」の様子
玄関横展示スペース 福岡県指定史跡 三沢遺跡紹介パネル展示

資料館玄関を入ってすぐ右側に、福岡県指定史跡である三沢遺跡のパネル展示を設置しました。 三沢遺跡は、当館に隣接する弥生時代中期(今から約2,000年前)の集落遺跡で、福岡県の史跡に指定されています。 ここでは、三沢遺跡で行われた調査の概要と遺跡の周辺地域の移り変わり、さらには現在の遺跡の様子をパネルで紹介しています。

pdf 解説シート24(平成24年11月) 福岡県指定史跡 三沢(みつさわ)遺跡
-自然豊かな森に眠る弥生の遺跡-
PDF:1,277KB
三沢遺跡のパネル展示
▲三沢遺跡のパネル展示(展示スペース②)

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