九州歴史資料館|Kyushu Historical Museum

展示案内概要

平成29年度の展示計画一覧

 平成29年度の当館の展示計画一覧を、次のPDFファイルにまとめておりますので、ご覧ください。

pdf 九州歴史資料館 平成29年度 展示計画のご案内 PDF:242KB
pdf 九州歴史資料館 平成29年度 上半期スケジュール PDF:257KB

常設展(第1、3、4展示室)

第1展示室(1階 エントランスより左側)
ここでは、九州や福岡県域の歴史を語る上で意義深い資料を取り上げ、旧石器時代から近代まで、各時代を象徴する資料を時間の流れに沿って印象的に展示しています。

第3展示室 基準資料展示(2階 エントランスより階段を登って左側)
ここでは「基準資料」を展示しています。「基準資料」とは、発掘の際に年代などを特定する基準となる考古資料のことで、これまでの研究の積み重ねの結果、培われてきたものです。 ロッカー状の展示ケースを使って、時間の流れに沿って弥生土器、須恵器、古代の瓦を展示しており、土器の形や組み合わせの変化をお楽しみいただけます。
また、ここからは、吹き抜けになっている第1展示室を上からご覧いただけます。 異なる角度から展示物を見ることで、新たな発見があることでしょう。この風景は、他の館では見ることのできない、まさに「歴史(とき)の宝石箱」です。

第4展示室 遺構展示(1階 エントランスより右側奥)
ここでは、九州各地の遺跡で出土した遺構(発掘現場)をそのまま移設した「遺構展示」をおこなっています。 ガラス越し(上にお乗りください)に本物の遺跡を真上から覗き込むようにご覧いただけます。 各時代の珍しい遺構の様子がみられる、画期的な展示です。

【展示解説シート】
資料を詳しく解説した「九州歴史資料館展示解説シート」を展示室に備えていますので、ご自由にお取りください。
展示解説シートはここからもダウンロードできます。

第1展示室 第3展示室 ロッカー展示 第4展示室
▲第3展示室から見た第1展示室 ▲第3展示室-基準資料展示- ▲第4展示室-遺構展示-

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第1展示室-展示案内

 特別展「霊峰英彦山-神仏と人と自然と-」 

 英彦山は、福岡県と大分県に跨って、大きく個性的な姿を見せている霊山です。この山は古来、神仏が共生する聖地であり、また修験の一大拠点として名高い 存在でした。しかし明治初めの廃仏毀釈をうけて、修験は廃止され、山内の仏教的要素は一掃されて、以後は神の山として尊崇を集めてきました。 そのような英彦山は、平成22年度から5ヵ年にわたって行われた文化財調査の成果をうけて、平成29年2月に国指定史跡となりました。
 今回の特別展は史跡指定を記念し、また調査の成果を基盤としつつ、新たに確認された文化財を中心として、山内に伝わる主要な文化財を一堂にあつめるとともに、 九州の内外に伝わる英彦山に関わる文化財の数々を共に展示します。英彦山とゆかりの文化財を一堂に会することで、たぐいまれなる霊山に迫ろうとするものです。 いま甦る、神仏と人と自然とが共生する霊峰英彦山の実像を、貴重な文化財の数々を通して体感していただける展示です。
 また第4展示室では英彦山の豊かな自然を写真パネルで紹介し、第2展示室ではその中に息づく昆虫たちの標本も展示しています。こども達の夏休みの自由研究にもぴったりです。
会期:平成29年8月5日(土)~9月24日(日)
会場:第1展示室・第2展示室・第4展示室
主な展示資料:重要文化財「彦山三所権現御正体(英彦山神宮蔵)」・「重要文化財 銅造如来形立像(統一新羅) (英彦山神宮蔵)」 ・「霊元法皇勅額題字『英彦山』および院宣(英彦山神宮蔵)」他、約150点を展示。
観覧料: 第1・3展示室は有料(通常の観覧料金です)、第2・4展示室は無料で観覧できます。

霊峰英彦山 霊峰英彦山 霊峰英彦山
▲彦山三所権現御正体(英彦山神宮蔵) ▲三所権現坐像(伊耶那美命像)
(英彦山神宮蔵)
▲山伏坐像(英彦山神宮蔵)
霊峰英彦山 霊峰英彦山 霊峰英彦山
▲鬼面(英彦山神宮蔵) ▲第4展示室 標本コーナー
(英彦山神宮蔵)
     ▲昆虫標本
    (英彦山神宮蔵)
pdf 特別展「霊峰英彦山-神仏と人と自然と-」チラシ ダウンロード(PDF:1.3MB)

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第2展示室-企画展示-展示案内

新発見の文化財や話題性のある調査研究成果を紹介しています。 さらに、足元には10万分の1(1㎝=1㎞)の九州の衛星写真もあり、地形の様子などと関連づけて展示を見ることができます。 また、1/10の大宰府政庁の中門の模型も展示しています。

第2展示室 大宰府政庁中門復元模型
▲第2展示室(中央部床に九州の衛星写真) ▲大宰府政庁中門復元模型(スケール1/10)
企画展「きゅうおにとタイムトラベル-大昔のくらしと国づくり-」

時空を超えた旅に出かける企画展「きゅうおにとタイムトラベル」。当館のマスコットキャラクター「きゅうおに」の案内で、縄文・弥生・古墳・奈良時代へと旅します。 福岡の大昔の人たちは、どのようなくらしをしていたのか。また、日本の国はどのように形作られてきたのか。そんな大昔の歴史の疑問を、実際に福岡県内の遺跡から出土した実物資料を通して知ることができます。 子どもたちにはもちろん、大人の方にもわかりやすい展示です。
会期:平成29年3月22日(水)~7月30日(日)
会場:第2展示室・第4展示室

第2 第2 第2
▲展示の様子

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第3展示室-基準資料展示-展示案内

※現在は、特別展「霊峰英彦山-神仏と人と自然と-」の展示のため、8月4日(金)まで臨時閉室しています。

常設展示2階回廊部分にあります。 調査研究によって明らかにされた、資料の型式や年代、地域性を理解するうえで基準となる資料を標本のように網羅的、体系的に展示しています。 通常見ることのできない、資料の集合体や変化の過程を理解することができます。
現在は、福岡県内の重要な弥生時代遺跡(石崎曲り田遺跡、板付遺跡、三雲遺跡など)を取り上げた弥生土器の編年、 西日本最大の須恵器窯跡である牛頸窯跡群出土の須恵器の編年、大宰府から出土した古瓦の編年が、それぞれ分かるように資料を展示しています。 また、引出しとなる資料群展示では、大宰府出土の貿易陶磁器、縄文時代から弥生時代の石器や鉄器など、順を追って分かるように展示しています。

pdf 解説シート28(平成25年2月) 基準資料展示室と文化情報広場
-九州歴史資料館2階の展示スペース-
PDF:415KB
基準資料展示 引き出し展示 見下ろした風景
▲基準資料展示…年代に沿って並べて展示していますので、変遷の様子が読み取れます ▲引き出しに収められた文化財を手元でご覧いただけます ▲見下ろせば、そこは「歴史の宝石箱(第1展示室)」

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第4展示室-遺構展示-展示案内

九州各地の遺跡で出土した遺構について、地下の遺跡を覗き込むように見ることができる展示です。 普段見ることができない、各時代の珍しい遺構があります。 現在は、旧石器時代の鹿児島県桐木耳取(きりきみみとり)遺跡の調理場の痕である礫(れき)群、 久留米市正福寺遺跡出土のドングリ入りのアミカゴ、 飯塚市の弥生時代の甕棺、 福岡市元岡・桑原遺跡群出土の網カゴ入り須恵器、 大宰府跡出土の地盤補強のための筏(いかだ)状遺構などを展示しています。
また平日は、無料でご利用いただける休憩・学習スペースとして開放しています。ただし、飲食スペースは館内の別の場所に設けておりますので、ここでの飲食はご遠慮ください。

pdf 解説シート23(平成24年11月) 地下の中をのぞいてみれば・・・
-九州歴史資料館第4展示室の遺構展示-
PDF:654KB
遺構展示全景 甕棺遺構 休憩室全景
▲第4展示室の遺構展示全景 ▲「甕棺」の展示風景…上のガラスに乗ってご覧ください ▲平日の第4展示室…散歩の休憩や読書などにご利用ください
【企画展】
「きゅうおにとタイムトラベル-大昔のくらしと国づくり-」

会期:平成29年3月22日(水)~7月30日(日)

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▲展示の様子

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バックヤード

中庭からは、文化財整理室での発掘調査出土資料の整理作業や、最新の機器を備えた保存科学諸室の保存修復作業が見学できます。

pdf 解説シート25(平成24年11月) よみがえる文化財
-文化財整理・保存科学見学回廊-
PDF:463KB
バックヤード
▲バックヤード(文化財整理室)

《その他の展示について》

文化情報広場

第4展示室上部の文化情報広場では、各地の博物館の展示情報など、全国から寄せられた文化情報に関する多数のチラシをお持ち帰りいただけます。 また、福岡県が推進している世界遺産登録活動や、県内外の文化財について紹介するパネル展示も実施しています。

pdf 解説シート28(平成25年2月) 基準資料展示室と文化情報広場
-九州歴史資料館2階の展示スペース-
PDF:415KB
文化情報広場
▲文化情報広場(2階)
パネル展「福岡鉄道遺産ものがたり5~筑豊本線・日田彦山線~」

明治時代以降、石炭・製鉄産業によって日本の近代化を支えてきた福岡県では、増加する旅客・貨物輸送に対応すべく、他県よりも早くから 濃密な鉄道網が形成されてきました。そのため県内各地には、明治から戦前までに橋梁やトンネルなど多くの鉄道施設が建設され、その中には 今なお「鉄道遺産」として現存しているものがあります。
この展示では、特別展「霊峰英彦山―神仏と人と自然と―」にあわせて、筑豊本線と日田彦山線の鉄道遺産を紹介します。両線とすでに廃線になった その支線等の鉄道遺産として、トンネル、路盤、橋梁、保存車両等を写真パネルで紹介しています。
会期:平成29年7月25日(火)~平成29年10月1日(日)

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▲展示の様子
玄関横展示スペース 福岡県指定史跡 三沢遺跡紹介パネル展示

資料館玄関を入ってすぐ右側に、福岡県指定史跡である三沢遺跡のパネル展示を設置しました。 三沢遺跡は、当館に隣接する弥生時代中期(今から約2,000年前)の集落遺跡で、福岡県の史跡に指定されています。 ここでは、三沢遺跡で行われた調査の概要と遺跡の周辺地域の移り変わり、さらには現在の遺跡の様子をパネルで紹介しています。

pdf 解説シート24(平成24年11月) 福岡県指定史跡 三沢(みつさわ)遺跡
-自然豊かな森に眠る弥生の遺跡-
PDF:1,277KB
三沢遺跡のパネル展示
▲三沢遺跡のパネル展示(展示スペース②)

携帯サイトについて

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