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検索一覧へ戻る分類番号 | F09029H |
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表紙画像 |
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題名 | かわいそうなぞう |
対象 | 幼児,小学校 |
分類 | 教養・情操,道徳,特別活動,一般映画 |
上映時間 | 17分 |
媒体 | 16ミリ |
教材内容 |
うえのの動物園には、戦争のために、死んだ動物のお墓があります。 日本がアメリカと戦争をしていたころジョン、トンキー、ワンリーの三頭のぞうがいました。 戦争が激しくなり、その爆弾が、もしも動物園に落とされ、おそろしい動物が町へ暴れ出したら大変。 それで、軍隊の命令で、動物たちに毒薬を飲ませて殺すことに。 三頭のぞうも殺されることになり、まずジョンに、毒薬を食べ物に混ぜたり注射をしたりしましたが、うまくいきません。 そこで、食べ物を一つも与えずにいると17日目に死にました。 トンキーとワンリーもやせ細りましたが、ぐったりと体を寄せ合って、一生懸命芸当をはじまたのです。 芸当をすれば餌が貰えると思ったのでしょう。ぞう係は我慢が出来ず、水と餌を運びました。 けれどトンキーもワンリーもとうとう動けなくなり、ばんざいの芸当をしたまま死んでしまいました。 大戦中、動物園の動物たちが軍部の命令によって、殺された実話にもとづいた作品。 もの言わぬ動物たちが哀れに死んでゆくありさまと彼らを愛した飼育係の悲しみを、アニメーションで描いて戦争を知らない子どもたちに、二度と戦争を起こしてはならないという気持ちを子どもたちに抱いてもらうことを目的としている。 (アニメーション作品) |