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検索一覧へ戻る分類番号 | F09024H |
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表紙画像 |
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題名 | 火の雨がふる―福岡空襲を記録する会編「火の雨が降った」より― |
対象 | 幼児,小学校,成人 |
分類 | 教養・情操,地域社会生活,道徳,特別活動 |
上映時間 | 80分 |
媒体 | 16ミリ |
教材内容 |
出征中の海軍士官の娘・頼子(6年)は東京空襲で母と弟を亡くし親戚のおじさんの家に身を寄せた。 そこは戦争中とはいえ陽気な博多の町。裏庭つづきに住む友次(6年)と同級生の信夫は悪童で、気丈な頼子とはことごとく対立する。 警戒警報で集団下校中「空襲なんかちっとも怖くない」とふざける二人言い争い、頼子は友次のほっぺたを打った。 頼子の突っ張りの裏には、母と弟を焼夷弾で失った悲しみがあった。 友次は、頼子の心の傷の深さをしだいに理解し、彼女の支えになろうとする。 博多っ子の生きがいである祇園山笠も中止せざるをえなくなった。友次の父はせめて子どものために、子ども山笠だけでも」と哀願した。 父は心をこめて、子ども山笠の飾り人形を作り上げた。 6月19日午後11時―。 アメリカ空軍B29爆撃機230機が静かに眠る福岡市を襲った。 福岡空襲の記録集「火の雨が降った」をベースに、平和の尊さを伝えるために製作されました。博多の子供たちを声の出演に加えるなど、博多の情緒あふれる風情を余すところなく表現しています。 きめこまやかなアニメーション映像が、心に大きな感動を与えてくれることでしょう。 アニメーション作品【制作1988年】 |