視聴覚教材を検索
教材が決まりましたら、お電話ください。
TEL 092-947-3514
視聴覚教材 検索結果詳細
検索一覧へ戻る分類番号 | V13085H |
---|---|
題名 | 「隠れたカリキュラム」を考える |
対象 | 高等学校,成人 |
分類 | 特別活動,国民生活,学習者の特性,人権・同和問題,地域社会生活,道徳 |
上映時間 | 31分 |
媒体 | ビデオ |
教材内容 | 〈無意識のメッセージとして〉「隠れたカリキュラム」とは、学校で習慣化されていることや、教師たちの無意識の言葉や態度から子供たちに伝えられるメッセージです。それが全く意図しない言葉や態度であるために、その存在にはなかなか気付くことが出来ません。〈ジェンダー・バイアスのもたらすもの〉しかし、この「隠れたカリキュラム」が子供たちの価値観の形成に大きな影響を与えていることがわかってきました。特にジェンダー(生物学的な男女という性別=セックスではなく、社会週間や文化によって形成されていく性別)の形成に大きな影響を与えることが指摘されています。学校を見ていくと、何気ない日常の中で積み重ねされていく教師の意識の中にあるジェンダー・バイアス(性別に関する偏見、固定観念)が、「隠れたカリキュラム」となって、女の子たちの自立心や自尊心を傷つけ、男の子たちにはプレッシャーとして作用します。この作品では、「女」「男」という性別にとらわれず、こだわらずに行動することをめざすジャンダリー・フリーな教育の実現のために、この作品は、小学校の教師たちの授業とインタビューから「隠れたカリキュラム」はどういうものかを浮き彫りにし、その解決のために模索する様々な取り組みを見ていきます。 |