視聴覚教材を検索
教材が決まりましたら、お電話ください。
TEL 092-947-3514
視聴覚教材 検索結果詳細
検索一覧へ戻る分類番号 | D19038H |
---|---|
表紙画像 |
![]() |
題名 | 中学校道徳シリーズ⑭ どろんこザブウ |
対象 | 小学校,中学校,高等学校,成人 |
分類 | 道徳,アニメーション,国語 |
上映時間 | 15分 |
媒体 | DVD |
教材内容 |
「どろんこザブウ」は実話である。 主人公のザブウは言っている。「僕が残したかったのは、思い出でも記録でも写真でもない。 考え方でもない。いろいろな生き物が住み、潮の満ち干がある本物の干潟、干潟自身だ。 ふるさとの干潟がかわいそうだった。自分が干潟だったら何をしてほしいか思った。 干潟が何をしてくれるかよりも自分が干潟のために何ができるのかを考え、探し、行動してきた。 たった一つの『やればできる』を大切にしてきた。僕は信じている。僕の体は、雲や草や水や風や砂など この世界にある全てのもの、それらを作っているものの全てでできているんだと。」 高度成長によって日本列島改造が全国的に広がった。それは、自然環境無視につながり、 現在の地球環境問題の原因の一つになっている。 この干潟を見ると、昭和49年に主人公が干潟愛護研究会を設立し、ごみ拾いを始める。 昭和54年、地元から初めて協力者が現れる。 転職し活動を続ける。昭和59年、埋め立て計画が撤回され、 昭和60年にのりが発生し、きれいになってくる。 昭和63年、国から「国設鳥獣保護区特別区」に指定される。 平成5年、ラムサール条約の登録地となり国際的に重要な湿地と認定される。 ここまでにした主人公の強い信念、迫害を受けてもくじけない強い意志、 協力者との連携など、たゆまぬ努力は、 子どもたちの「僕たちの干潟」という意識になっていった。 原作:松下竜一 (アニメーション) 【制作2007年】 |