教材内容 |
●被害者は悪くない:小学生のゆかはある日、不審者に声をかけられ、物陰で体を触られそうになる。自分を責めるゆかのもとに「見守りくん」が現れた。●性被害からどう身を守る?:不審者は子どもが一人きりになり、まわりに人がいなくなる一瞬をねらって近づいてくる。大事なことは、「イヤ」としっかり言えること、その前に『あぶない!』に、早く気づくことそして、あぶないときには自分で自分を守ることだ。●インターネットによる性被害:子どもをねらう人は、インターネットを利用して子どもの様子をさぐる。例えば「家出したい」「死にたい」などの書き込みを見つけると「心に隙がある」と思ってねらってくる。●子どもの自画撮り被害:ネットには、子どもの裸の写真があふれている。これらの多くは、子どもが自分で自分の裸の写真を撮影して送ってしまったもの。一度ネットに出てしまった写真はずっと残り、多くの人に繰り返し見られることになってしまう。信用している親しい相手であっても、下着姿や裸の写真を送ってはいけない。はっきり断るか、無視するよう訴える。【制作2021年】 |