分類番号 |
D04006 |
題名 |
シリーズ・人権を考える 考えてみよう 差別の歴史④「解放令」と近代の差別 |
対象 |
中学校、高等学校、青年、成人 |
分類 |
社会、道徳、特別活動、地域社会生活、人権・同和問題 |
上映時間 |
if(strlen($row['FST_RUNNINGTIME'])) { ?>22分 } ?> |
媒体 |
DVD |
教材内容 |
第4~6巻は、明治維新後の「解放令」から現代までを対象しています。部落差別は、結婚の際に頭をもたげるなど、今なお決して解消されてはいません。身分が廃止されたにもかかわらず、社会の構成員は江戸時代までの身分という境界に加えて、さまざまな理由をつくりだし、差別を維持してきました。被差別部落の人々も、それに抗いながら、解放の途を模索してきました。そのありようを見据えるとともに、他の差別の問題にも視野を及ぼしながら、近現代社会における人権の意味を問い直してみようというのがこの作品のねらいです。今なお、偏見による根深い差別意識。根拠のない部落差別、ハンセン病元患者への無知から生まれた差別、障害を持った人々の人権問題。こうした現代にも残る様々な問題をふまえた上で、差別の歴史を掘り下げ、背景にある問題に目を向けることが大切であると考えます。1.解放令による身分差別の廃止:身分制度の廃止/太政官布告「解放令」/「解放令」反対一揆 2.新たに生まれた差別の徴(しるし):貧困/疫病発生源という噂/部落民は人種が違うという噂 3.差別をなくすための動き:部落改善制作/部落内部からの取り組み/社会の取り組み 【制作2021年】 |