福岡県立社会教育総合センター〜もっと学びたくなる、そんな場所があります〜
      
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みんなで育もう!ふくおかの子ども育成支援フォーラム


 「今こそ、ここから大きなつながりの輪へ」をテーマとして、子どもの育成支援に関わる様々な活動の実践発表を行います。また、参加者同士のつながりができるように、交流の時間も設けています。
 コロナ禍が続く今だからこそできることについてみんなで考えてみませんか。

もくじ


日 時

 令和4年12月10日(土) 10:30~15:40 (10時00分受付)

会 場

 福岡県立社会教育総合センター  
 (〒811ー2402 福岡県糟屋郡篠栗町大字金出3350ー2)
 

対 象

 家庭教育・子育て支援に関心のある個人(保護者)・団体、家庭教育・子育て支援行政担当者、幼稚園・保育所(園)・認定こども園・学校関係者、その他関心がある方

定 員

 120名

参加費

 無料

趣 旨

 「ふくおかの未来を担う子どもの育成」に向け、家庭教育・子育て支援等の「子どもの育ち」に関わる個人や団体、行政担当者等が集い、学習や交流を通して、家庭教育・子育て支援の在り方を考えるとともに、参加者同士のネットワークの構築を図る。

スケジュール


スケジュール画像


  • 発表団体は、それぞれの分科会で2回発表を行います。
  • 参加者は、4つの分科会から2つの分科会に参加することができます。
  • 実践発表を聞いた参加者同士で交流する時間は、新型コロナウイルス感染症感染拡大防止対策を
    徹底しながら行います。
  • 分科会の内容は後日、オンデマンド配信にて視聴できます。

コンテンツ

全体会


 <提案発表> 全体会発表者写真
 演 題: 「地域が一体となって取り組む家庭教育支援」
 発表者: NPO法人ハンズオン埼玉 理事 西川 正 氏



 埼玉県内を中心にさまざまな人が交わるさまざまなプロジェクトを展開している小さなNPOです。「安心の中で、思わず自分を表現してしまう、遊びと学びの場づくり」、「人と人の営みが自然に重なっていくような暮らし方・まちづくり」について日々探求・実践しています。

 【発表概要】
「おとうさんのヤキイモタイムキャンペーン」「大人としゃべり場/トークフォークダンス」「路上あそび」など、これまで取り組んできたさまざまなプロジェクトを通じて、考えてきたことをお伝えできれば思います。


分科会


 4つの分科会(実践発表)の中から、2つのテーマを選んで聞くことができます。
名刺や所属の名札をお持ちください。(当日、手書きの名刺や名札を作ることができます。)

子どもプログラム


 土曜日開催のため、子育て中の方も安心して参加できるように、小学生以上を対象に体験活動ができる場を設けます。レクリエーションやカプラ積み木、木の実工作などを行う予定です。 
  • 当日、参加費として300円を徴収します。(事前申込みが必要)
  • 社会教育総合センターの職員が、小学生以上の子どもたちと一緒に体験活動を行います。
  • 場所:プレイホール(福岡県立社会教育総合センター 2階)
  • 保護者が迎えに来た場合は、途中で帰ることができます。
  • 子どもたちは、フォーラム終了後、保護者が迎えに来るまで、プレイホールで待機します。
  • 活動内容の詳細は こちら (PDF:89KB)

託児


 子どもプログラムに参加できない生後3か月以上の未就学児を対象に、託児を行います。保育士、幼稚園教諭、研修を受けた専門スタッフが保育にあたります。
  • 当日、参加費として300円を徴収します。(事前申込みが必要)
  • 場所:1・2和室(福岡県立社会教育総合センター 2階)
  • 申込状況により、人数を制限する場合があります。


チャイルドケアセンター託児スタッフが子どもたちと遊びながら、預かります。
  • 子どもプログラム・託児でのけが等においては、当センターが加入する傷害保険の範囲内で保障いたします。

分科会(実践発表)発表団体について

1.地域の子育てを応援するためのネットワークづくり

分科会1発表者写真
●雲の子文庫
 代表 井波 春奈 氏
【紹介動画】(11/11掲載)

「雲の子文庫 」
 田主丸にある真宗大谷派寺院雲遊寺で開催される子ども会を雲遊寺子ども会、そして、その本堂で開放されている家庭文庫が雲の子文庫です。
 月に一度の雲遊寺子ども会では本堂に集い、活動に取り組みます。雲の子文庫ではよみきかせ、本の貸し出し、絵本作家さんの講演などを行います。それぞれ別々の活動でありながらどちらも子どもと大人の居場所作りを担っています。

【発表概要】
 『家庭文庫×子ども会』
子ども会から家庭文庫へ、家庭文庫から子ども会へ。入り口が二箇所あるからこそ見えてくるもの。人と本が出会い、人と人とがつながる第三の居場所づくりをどのように実践しているかについて話します。


 

2.親の学びや育ちを応援するためのネットワークづくり

分科会2発表者写真
●ママボラむなかた
 代表 米倉 仁美 氏
【紹介動画】(12/6更新)

「ママボラむなかた」
 ママによるボランティア団体です。孤立しがちな乳幼児期の子育てに「ちょっとしたやりがい」が加われば、もっと毎日が楽しくなるのではと考え、令和3年7月に設立しました。活動内容は「子どもと一緒に、誰かの役に立つこと」なら何でもオッケー。大切にしているのはママ自身が「やりたい!」と思うこと。ママによる「部活動」のイメージです。
 
【発表概要】
 設立から1年で30名のメンバーが集まった理由を子育て支援の観点から分析。ポイントは「ママをお客さんにしない」こと?!自身も4歳と1歳の子育て中の代表が、当事者のニーズを解説します。


 

3.支援が必要な子どものを応援するためのネットワークづくり

分科会3発表者写真
●母子生活支援施設くぬぎの里
 施設長 大島 修二 氏
【紹介動画】(11/8掲載)
「母子生活支援施設くぬぎの里」
 本施設は、平成29年より事業を開始しました。福岡県内外を問わず、困窮している母子世帯や育児に苦労している母子世帯の受入れ、女性相談所等を経由したDV・虐待被害世帯の受入れなど、様々な問題を抱えた母子世帯に対し、自立支援を行っています。

【発表概要】
 母子生活支援施設ってなに?どんなことをするの?など・・・いざという時、知って得する情報をお教えします。
 DV被害や虐待などを受けた方々のその後の苦労など、今の日本の現状ってどうなの?といったお話しや母子生活支援施設の現状、今後の母子生活支援施設の展望などをお話しします。


4.地域全体で子どもの学びや成長を応援するためのネットワークづくり

分科会4発表者写真
●子ども支援ネットワーク With Wind
代表 藤原 浩美 氏
【紹介動画】(11/8掲載)
「子ども支援ネットワーク With Wind 」
 宗像市子ども基本条例の理念に基づき、「まちじゅうを子どもの遊び場に」をモットーに、子どもが生きやすいまちづくりを行うことを目的として活動しています。
主な活動
① 子どもプレーパークの運営
② 青少年の居場所づくり
③ 地域での子どもの居場所づくり
④ 市内の子どもの居場所ネットワークづくり
⑤ 子どもの権利や遊びに関する啓発活動や情報発信

【発表概要】
・プレーパークを始めたわけ
・発足2007年~今日まで
 いろんな人につながって、今がある
 どうしたらできるかな?って相談するとうまくいく
・コロナ禍での開催・・・理由があります
・これから始める人へ、一緒にやらない?



※こちらのリンクから昨年度の様子をご覧いただけます。>>令和3年度 分科会(実践発表)発表団体について
 

申込みについて 


  • 電子申請による受付を行います。
    >>申込締切:令和4年11月30日(水)  →  令和4年12月8日(木)まで延長

  • (PDF: 293KB)

  • (PDF:676KB)
  • イベント開催時のチェックリスト (PDF:471KB)

問合せ

  福岡県立社会教育総合センター 研修・情報室 (担当:嶋本)
  「みんなで育もう!ふくおかの子ども育成支援フォーラム実行委員会」事務局

  電話:092-947-3512
  FAX:092-947-8029
  e-mail: kensyu-jouho@pref.fukuoka.lg.jp

and more・・・

 
>>令和3年度「みんなで育もう!ふくおかの子ども育成支援フォーラム」の事業報告


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