福岡県立社会教育総合センター〜もっと学びたくなる、そんな場所があります〜
      
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 「こどもまんなか 地域で育て育ちあう」をテーマとして、子どもの育成支援に係る講演や様々な活動の実践発表を行います。また、参加者同士のつながりができるように、交流の時間も設けています。みなさんの御参加をお待ちしています。
ページ更新日:令和5年11月10日

もくじ


日 時

  令和5年12月3日(日) 10:30~15:40 (10:00分受付開始)

会 場

  福岡県立社会教育総合センター  
 (〒811ー2402 福岡県糟屋郡篠栗町大字金出3350ー2)
 

対 象

  家庭教育・子育て支援に関心のある個人(保護者)・団体、家庭教育・子育て支援行政担当者、幼稚園・保育所(園)・認定こども園・学校関係者、その他関心がある方

定 員

  120名

参加費

  無料

趣 旨

 「ふくおかの未来を担う子どもの育成」に向け、家庭教育・子育て支援等「子どもの育ち」に関わる個人や団体、行政担当者等が集い、学習や交流を通して、家庭教育・子育て支援の在り方を考えるとともに、参加者同士のネットワークの構築を図る。

スケジュール


スケジュール画像

  • 全体会のみ、オンラインで視聴できます。
  • 分科会は前半と後半それぞれ2つずつ行います。
  • 参加者は前半・後半ともに2分科会の内、1分科会を選択して参加することができます。

コンテンツ


 <講演> 
 演 題: 「子どもが地域で生き生きと過ごすための大人の“居方(いかた)”を考える」
 講 師: 北九州市立大学文学部人間関係学科 准教授
きんしゃいきゃんぱす 代表
山下 智也(やました ともなり) 氏

【プロフィール】
 2004年、福岡市東区の商店街の空き店舗を活用し、子どもの遊び場「きんしゃいきゃんぱす」を開設。平日の放課後、誰でも立ち寄れる場として開放し、子どもたちと自由気ままに過ごすとともに、子ども主体を保障するための大人の居方・関わり方や、それを取り巻く子どもの環境(遊び場・居場所)の在り方について、実践と研究の両輪でアプローチしている。
 

〇 発表内容概要
「私自身が携わってきた実践の試行錯誤を紹介しながら、子どもが生き生きと過ごすための大人の“居方(いかた)”について、心理学的視点から話題提供します。
 子どもを中心に据えた豊かな地域の実現に向けて、みなさんでポジティブに考える場となれば幸いです!」



  • 参加者は前半・後半ともに2分科会の内、1分科会を選択して参加することができます。
  • 名刺や所属の名札をお持ちください。(当日、手書きの名刺や名札を作ることができます。)


 日曜日開催のため、子育て中の方も安心して参加できるように、「体験活動」と「託児」を用意しています。費用はいずれも300円です。 
  • 子どもプログラムでのケガ等については、当センターが加入する傷害保険の範囲内で保障します。

体験活動

 小学生以上を対象にレクリエーションやカプラ積み木、木の実工作などを行う予定です。
  • 社会教育総合センターの職員が、小学生以上の子どもたちと一緒に体験活動を行います。
  • 場所:福岡県立社会教育総合センター 2階 プレイホール)
  • 保護者が迎えに来た場合は、途中で帰ることができます。
  • 子どもたちは、フォーラム終了後、保護者が迎えに来るまで、プレイホールで待機します。
  • 活動内容の詳細は こちら(PDF:135KB) 

託児


 子どもプログラムに参加できない生後3か月以上の未就学児を対象に、託児を行います。保育士、幼稚園教諭、研修を受けた専門スタッフが保育にあたります。
  • 場所:福岡県立社会教育総合センター 2階 1・2和室
  • 人数を制限がございますので、申込み状況によりお断りすることがあります。


チャイルドケアセンター託児スタッフが子どもたちと遊びながら、預かります。

分科会(実践発表)発表団体について

分科会1.地域の子育てを応援するためのネットワークづくり        

【発表者紹介動画】
 柳川市地域子育て支援拠点このゆびとまれ
     子育て支援コーディネーター  森 郁子(もり いくこ) 氏


発表者画像〇 団体のプロフィール
 子育てサークルで繋がった仲間で、平成17年から任意団体として2年間子育て広場を開設し、その必要性が認められ、平成19年度から市の委託事業となりました。そこでの15年間の事業実施を経て、館の老朽化による新築移転が決まり、令和4年4月から柳川市の直営事業として新たなスタートを切りました。「妊娠期、産前産後、子育て期の親子を孤立させることなく支える、関係性をつなぐ」をモットーに活動しています。


〇 発表概要
 子育て当事者として孤独な子育てを経験し、仲間作り、つながり作りに突き動かされた20年の活動。地域の中で暮らしながら繋がった方々と、同じ思いで手つなぎが出来て今日まで来ました。任意団体から市の直営事業となったこれまで、今、子育ての課題(相談事業・発達が気になる子ども・性教育・中学校交流ひろば等)に関係各所とつながって取り組んでいることをお話しできたらと思います。




分科会2.親の学びや育ちを応援するためのネットワークづくり       

【発表者紹介動画】
 アイリッシュ系音楽ユニット森和田
     森田 明敬(もりた あきたか) 氏・森田 なつみ 氏


発表者画像〇 団体のプロフィール
 「子どものために、まずは大人を元気にしたい!」との思いから2020年に教職を卒業し、音楽活動をスタート。
 福岡県宮若市を根拠に、音楽とお話で紡ぐ「こころミュージックcafe」や「わくわく歴史講座」などを行い、「子育て・学び・生きる」を愉しむことを発信したり一緒に考えたりしながら、様々な人たちとのご縁を繋いでいます。


〇 発表概要
 「音楽をきっかけに、子育てや自分の生き方について語り合う場や繋がりが自然に生まれる瞬間」に何度も立ち合い、思うことや、揺れ動く社会を眺めながら、自分たちの在り方や考え方を整え続ける大切さについて、改めて感じていることをお話しします。




分科会3.支援が必要な子どもを応援するためのネットワークづくり     

【発表者紹介動画】
 特定非営利活動法人スペシャルニーズドリームステーション
     理事長  水流 康太(つる こうた) 氏


発表者画像〇 団体のプロフィール
 障がい者スポーツと児童福祉を大きな柱に活動するNPO団体です。障がい者スポーツでは、「個に配慮が必要な選手」を対象にサッカーを行っています。選手一人ひとりにあったプランを作成し、細かく・丁寧に指導しています。サッカーを通し、社会性や協調性・コミュニケーションスキルの向上などを目指し、共生社会の実現を目指し日々活動しています。


〇 発表概要
 「障がい×スポーツ」
 ・ 活動を始めたきっかけ
 ・ チーム概要(活動内容)
 ・ 「個に配慮した」スポーツ指導の内容
 ・ 今後のビジョン


分科会4.地域全体で子どもの学びや成長を応援するためのネットワークづくり

【発表者紹介動画】
 郷育カレッジ運営委員会
     委員  木本 圭子(きもと けいこ) 氏


発表者画像〇 団体のプロフィール
 「郷育カレッジ」は福津市独自の生涯学習システムです。受講生の中の有志が運営委員になり、市の郷育推進課と共に講座の企画運営に当たっています。郷育カレッジの特徴は、年齢や立場を越えてみんなで学びあう仕組みにあり、学校と連携をとることで、子どもの学びを応援する講座を数多く設定しています。


〇 発表概要
 心や体が大きく成長する中学生の時期には、様々な大人との対話がその育成を支えます。郷育カレッジでは数多くの対話の講座を行ってきましたが、毎回大人も子どもも笑顔が溢れ、心の交流がありました。その経緯をお話しし。後半には対話の手法の1つである「トーク・フォークダンス」を体験していただきます。


※こちらのリンクから昨年度の様子をご覧いただけます。
>>令和4年度「みんなで育もう!ふくおかの子ども育成支援フォーラム」の事業報告
 

申込みについて 

  • 電子申請による受付を行います。

    申込フォーム(来所参加)





    >>申込締切:令和5年11月19日(日)12:00


  • (PDF:333KB)

  • チラシ画像をクリックするとチラシのPDFがダウンロードできます。
    チラシの画像とPDFのダウンロード
    (PDF:2,107KB)

問合せ

 「みんなで育もう!ふくおかの子ども育成支援フォーラム」実行委員会事務局 (担当:髙木 昇太)

  電話:092-947-3512
  E-mail: takaki-s1469@pref.fukuoka.lg.jp
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