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もくじ
- スケジュール
- 全体会 (講師・発表概要について追記:10/6)
- 子どもプログラム
- 分科会(実践発表)発表団体について (発表団体・発表概要について追記:10/6)
- 申込みについて
(申込フォーム・開催要項・2次案内チラシの掲載:10/10)
日 時
令和7年11月29日(土) 10:30~15:40 (10時00分受付開始)
会 場
福岡県立社会教育総合センター
(〒811ー2402 福岡県糟屋郡篠栗町大字金出3350ー2)
対 象
家庭教育・子育て支援に関心のある個人(保護者)・団体、家庭教育・子育て支援行政担当者、幼稚園・保育所(園)・認定こども園・学校関係者、その他関心がある方
定 員
100名
参加費
無料
趣 旨
「ふくおかの未来を担う子どもの育成」に向け、家庭教育・子育て支援など「子どもの育ち」に関わる個人や団体、行政担当者等が集い、学習や交流を通して、家庭教育・子育て支援の在り方を考えるとともに、参加者同士のネットワークの構築を図る。
スケジュール
- 分科会は前半と後半それぞれ2つずつ行います。
- 参加者は前半・後半ともに2分科会の内、1分科会を選択して参加することができます。
コンテンツ
<講演>
- 演 題:
- 「女の子がもっと快適に輝ける未来を!
~私たち大人ができること~」 - 講 師:
- 公立八女総合病院
産婦人科産科部長 宮川 三代子(みやがわ みよこ) 氏

〇 プロフィール
鹿児島県出身。柳川市在住。2児の母親。女性ヘルスケアアドバイザー、日本思春期学会性教育認定講師。
自らが生理痛がひどかったり、性についても悩んだ経験があり、「女性がより快適に自分らしく輝いて生きられる日本にしていきたい!」という想いで小中高生に対する性教育や女性の健康に関する積極的な啓蒙活動を行っている。
〇 発表内容概要
産婦人科医の講師自身が生理痛や性について悩んできた経験をもとに、「女の子がもっと快適に輝ける未来をつくるために、月経や性のことを安心して相談し合える日本にしていくために活動していること」をお伝えします。
- 参加者は前半・後半ともに2分科会の内、1分科会を選択して参加することができます。
- 名刺や所属の名札をお持ちください。(当日、手書きの名刺や名札を作ることができます。)
子どもプログラム
子育て中の方も安心して参加できるように、「託児」と「体験活動」を用意しています。
いずれも無料でご利用できます。
- 子どもプログラムでのケガ等については、当センターが加入する傷害保険の範囲内で保障します。
子どもプログラムに参加できない生後3か月以上の未就学児を対象に託児を行います。
- 場所:福岡県立社会教育総合センター 2階 1・2和室
- 人数制限がございますので、申込み状況によりお断りすることがあります。

小学生以上を対象に当センターで日頃行っている様々な体験活動を行う予定です。
- 社会教育総合センターの職員が、小学生以上の子どもたちと一緒に体験活動を行います。
- 場所:福岡県立社会教育総合センター 2階 プレイホール
- 保護者が迎えに来た場合は、途中で帰ることができます。
- 子どもたちはフォーラム終了後、保護者が迎えに来るまでプレイホールで待機します。
- 内容の詳細は後日掲載します。
分科会(実践発表)発表団体について
1.地域の子育てを応援するためのネットワークづくり
- 【第1分科会】
- ウキままぱぁく
- 東 慶子 (ひがし けいこ) 氏
- 浅野 亜沙美(あさの あさみ) 氏
- 篠原 明子(しのはら あきこ) 氏

- 〇 団体のプロフィール
- ママがほっとできて気軽に立ち寄れる場所、ママのスキルを活かす場所としてスタート。専門性を持つメンバーが「支援」より「ともに育つ」ことを大切にし、0歳から大人までの心身の土台づくりを伝えています。「ママを満たす」をテーマに、ママが自身の幸せや生きがいをもてる「ママも子どももまん中」の社会を目指しています。
- 〇 発表概要
- ・強み:メンバーの専門性、新境地での子育て経験
- ・特色:目的により開催方法を変えられる柔軟性
- ・団体の認知に繋がったイベント(キーワードは心身の土台、他にはない講座の選定、地元にこだわるマルシェや育休明けのママのOB会)
- ・今後の課題
2.親の学びや育ちを応援するためのネットワークづくり
- 【第2分科会】
- 一般社団法人umau.
- 代表 中村 路子(なかむら みちこ) 氏

- 〇団体のプロフィール
- 2020年母子家庭の当事者団体から立ち上がった拠点「じじっか」
“血縁のない大家族づくり”をテーマに、親子食堂や、自分流教育、寄付型マーケットなどの活動を行なっている。現在330世帯の多世代の方々が大家族となり、毎週末実家に帰って来るように「ただいま」「おかえり」と言い合いながら支え合う暮らし方をつくり合っています。 - 発表概要
- 「支援団体」としてではなく「家族」として様々な環境下の人達に関わる中で、必要だと感じた課題解決や願いを叶えることを、わたし達サイズで形にしてきたプロジェクトの紹介と、約5年間の居場所づくりの中で起こった事例や、気づきから導いてきた思考デザイン等を紹介させていただきます。
3.支援が必要な子どもを応援するためのネットワークづくり
- 【第3分科会】
- ハンドメイド雑貨工房 Ducca Sweets
- 発達障害児支援士 前田 香織(まえだ かおり) 氏

- 〇団体のプロフィール
- 才能豊かなアーティストの「眺めるだけで幸せ」な作品を制作・販売しています。地域の方々や子ども達、不登校や発達障がいや知的障がいなど支援を必要とする人たちもアーティストとして所属しています。放課後の子ども達のお預かりや「みんなの居場所」事業も展開しており、当店に来る方々と日常的に関わり、サポートする活動をしています。
- 〇発表概要
- ・当店をご利用されている方たちやサポートスタッフの実情
・ご利用者様が当店につながった経緯と支援の実際
・ご利用者様の変化
・居場所を運営する上での成果と課題
・今後の事業展開について
4.地域全体で子どもの学びや成長を応援するためのネットワークづくり
- 【分科会4】
- 柳川市地域子育て支援拠点施設 このゆびとまれ
- 子育てアドバイザー 山田 恵美(やまだ めぐみ) 氏

- 〇団体のプロフィール
- 子育ての孤立化問題を解決するため、有志で2005年から2年間ボランティアで子育て広場を開設し、親子の居場所づくりを広めた。
2007年からは市の委託事業となり15年間の運営を経て2022年4月より市の直営事業となった。妊娠・子育て中の全ての親子を支え、繋がりを作り、誰もが居心地の良い拠点、子育てしやすいまちを目指している。 - 〇発表概要
- 赤ちゃん抱っこ体験やリアルな出産・子育ての話を中学生に伝える昼休みの交流事業と家庭科授業への参加事例を、参加者の声と共にご紹介します。子育て世代と学校が繋がり、子ども達の学びと成長を応援する輪が生まれています。
※こちらのリンクから昨年度の様子をご覧いただけます。
>>令和6年度「みんなで育もう!ふくおかの子ども育成支援フォーラム」の事業報告
申込みについて 
問合せ
「みんなで育もう!ふくおかの子ども育成支援フォーラム」実行委員会事務局 (担当:杉 由大)
電話:092-947-3512
E-mail: chosa-kenshu@pref.fukuoka.lg.jp