事業報告
 令和元年度
和き・合い・愛ファミリーキャンプ 第2回目     
 期 日  令和元年10月5日(土)・6日(日)
 参加者  13家族(32名)  ボランティアスタッフ(13名)
 事業目的
 知的障がいのある児童・生徒とその家族を対象に、自然体験活動や集団で楽しみながら活動できるプログラムを通して、何事にも主体的に取り組む力や他者とふれあう力を育み、自立心や社会性を身につける力を養う。また、保護者同士の情報交換等を行い、子どもの自立に向けた支援の在り方等について考える機会とするために開催しています。
 1日目
【買い物体験活動(フォトラリー)】
 買い物体験活動では、第1回目のグループで選んで決めた「ハヤシライス」や「豚汁」、「フルーツカクテル」のメニュー作成表をもとに役割分担をして、篠栗町内のスーパーへ買い物に行きました。本センターからスーパーまでの行き帰りにフォトラリーを行い協力することで、グループや家族の絆を深めることができました。買い物をする際、食材を楽しそうに選び、レジで精算する姿がとても印象的でした。



【フォトフレームづくり/保護者座談会】
 和き・合い・愛ファミリーキャンプ1日目の最後の活動は、親子で別れての活動です。子どもたちは、フォトフレームづくりを行いました。テーマは「秋」で、創意工夫しながら紅葉やビーズ等をフレームに飾り付け、思い出の詰まった写真を入れて、個性溢れるフォトフレームが出来上がりました。
 保護者座談会では、福岡県央障害者就労・生活支援センター長 横谷 佳代氏を講師としてお招きし、福岡県の就労支援の現状や今知っておくべきことなどについて講義をいただきました。活発に質問も出て、とても有意義な時間となりました。
 


 2日目 
 【和き・合い・愛・野外炊飯】
 2日目の活動は、野外炊飯です。みんなで協力してお昼ご飯を作りました。メニューは、グループで選択した「ハヤシライス」や「豚汁」、「フルーツカクテル」です。グループで役割分担をして、購入した食材を切ったり、薪を割ったりして自分たちの手で作り上げました。みなさん仲良く和気藹々と活動されていました。
 


 参加者の声
前々から、この日のために何をしたら子供も親も楽しめるのかを考え、プログラムを作成されたことは、私達が考える以上に大変な事だったのではないかと推測致します。しかし、子供に体験してもらいたいと思っていたことを体験させてもらい、子供のできる一面、できない一面を再確認することができ、今後の進路の参考にもなりました。これからも色んな体験ができるイベントを考えて下さい。
献立を決めて、材料を予算内で買い、調理して食べる貴重な体験でした。家庭でもやってみたいと思います。
初参加にも関わらず、職員の皆様、ボランティアの皆様にかわいがっていただきありがとうございました。ぜひ、次回も参加させていただけたらと思います。

 
 全体をとおして
 今年度は、「自立」や「協力」を目的に、連続性のある体験活動を取り入れたプログラムを実施しました。小学部・中学部・高等部と対象が幅広い中で、どのようなプログラムを組もうか、試行錯誤した日々でした。自分たちが選んだ活動ということもあり、どのご家族も一生懸命に活動に取り組み、「自立」や「協力」の目標を達成することができました。本事業が楽しく無事に終えることができたのも、ご家族やボランティアスタッフの温かいご支援・ご協力のお陰であると心より感謝しております。本当にありがとうございました。