事業報告

 令和5年度 社会教育実践研修

16ミリ映写機操作技術講習

 

 期 日  ①令和5年7月1日(土)、②10月12日(木) 

 参加者  ①1名、 ②1名(計2名)

 趣 旨   

  •  映写機の使用方法やフィルムの取扱いについての講習を行い、視聴覚教材(16ミリフィルム)の利用促進を
    図る。

 活動の様子


【内容①】<講義・フィルム上映>「映写機やフィルムをみてみよう」

社会教育総合センター研修・情報室  



 講義では、映写機の仕組みについて説明しました。また、「フィルムを痛めないために」を上映し、取扱いの注意点を確認することができました。視聴覚教材も上映したことで、実際の作品の良さを感じてもらうことができました。
 参加者からは、「映写の歴史や技術などの理論を聞き、フィルムの良さを実感できた。」「理解が深まった。」など、映写機の精巧さやフィルムの繊細さに関心を高めるとともに、仕組みについての理解を深めていました。

【内容②】〈実習〉「映写機やフィルムにふれてみよう」

社会教育総合センター研修・情報室 



 実習では、研修1で学んだことを心掛けながら、実際に映写機やフィルムに触れ、操作の練習をしました。操作チェックカードを確かめながら操作していくことで、映写機やフィルムを取り扱えるようになりました。
 最後に、修了証の交付やビデオ室見学を経て、視聴覚教材等への関心を高め、教材利用への意欲も高めることができました。


 参加者の声

  • 小学校のクラブ活動や歴史学習、学校運営協議会での講座、地域のイベント(こども向け・高齢者向け)
    などの機会に活用したい。
  • 来年度もぜひ開催してほしい。