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福岡県立社会教育総合センター

Fukuoka Prefectural Social Education General Center

体験活動詳細

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火おこし体験


 火をおこす必要が少なくなった現代の生活の中で、火おこし体験をすることにより、先人の生活の知恵と苦労を体験し、火の大切さを学ぶことができます。
麻ヒモをほぐす
ヒキリ棒
ヒキリ棒の先端
ヒキリ板

     
ヒキリ板のV字の溝にヒキリ棒をあてる。
煙がでてきたぞ!
あと少し!!
黒い粉がヒキリ板のV字の溝にたまり、小さな火種ができる。
麻ヒモを火種にのせ口でゆっくり空気を送ると発火する!
       
条件
場所 あじさい広場、野外炊飯場 他 対象 小学生以上
時間 1〜2時間程度 人数 150名程度まで可能
1グループ6〜10名程度
時期 通年 天候 全天候実施可

準備物
センターが貸し出すもの 団体が準備するもの
  • 火おこし器
    (舞切り式、
    ファイヤースターター)
  • 発火用空き缶
  • 切り出しナイフ
  • 水筒
  • タオル
  • 軍手
  • 麻ひも
  • ヒキリ板
  • 新聞紙

展開
  • 1 事前(当日までの準備)
    (1) 実施方法、準備物を把握する。(職員との打合せ、相談、随時受付あり)
    (2)活動グループの組分けを行う。


  • 2 活動(当日の流れ)
    (1) 火おこし方法の説明、安全面の諸注意
    → センター職員が行います。直前に内容の最終確認をお願いします。

    (2) 「火おこし体験」の実施
      
    • @火おこし器を上手く回転させて、火種をつくる。   
    • A火種をほぐした麻ひもに移し、発火缶の中に入れて振り回し、発火させる。   
    • Bその火を新聞紙等に移して、大きくする。   
    • ※この後、「野外炊飯活動」に移行すると、熾した火を活用でき、達成感がより高まります。

    (3)振り返りをする。

  • 3 事後(片付け)
    (1) 火の後始末
    (2) 用具の回収、返却
    (3) 終了の報告
実施の留意点
  • 火を扱ったり、発火の際は缶を振り回したりします。安全の確保と事前指導をお願いします。
  • キャンプ道具の「ファイヤースターター」を使った火おこし体験もできます。ご相談ください。

|お問い合わせ|
福岡県立社会教育総合センター
〒811-2402 福岡県糟屋郡篠栗町大字金出3350-2  TEL092-947-3511