形をイメージし、積み木を使いこなしながら活動することで、想像力や集中力、新たなものを創り出す創造性を高め、様々な変化に適応していく器用さ、柔軟性を養うことができます。また、分担して作業することや、お互い協力して助け合うことなどを通して、協調性、創造性、社会性を養うことができます。 |
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厚さ:横:縦が1:3:15の比率の木でできた積み木です。 木がもっている柔らかさやにおいを感じることができます。
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年齢に応じた遊びが可能です。また1人でも大勢でも遊べます。 下の写真のようにタワー(塔)や人間、橋、動物など自分で考えたものを作ったり、高く積み上げることに挑戦したりすることができるなど、遊びのバリエーションは無限です。長時間で作り上げた作品を派手に崩すのも快感です。音も軽やかで安全であるのも魅力の一つです。 |
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● | 協調性、創造性、社会性などを養うことができる遊具 |
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形をイメージし、1:3:15の数学的比率でできた素材を使いこなしながら活動することで、想像力や集中力、新たなものを創り出す創造性を高め、様々な変化に適応していく器用さ、発想の柔軟性を養うことができます。 分担して作業することで、社会性を学び、お互い協力して助け合うことで協調性を養うことができます。 |
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条件 |
場所 |
体育館、講堂、プレイホール 他 |
対象 |
小学生以上 |
時間 |
1〜2時間程度 |
人数 |
100名程度まで可能
1グループ5〜8名程度 |
時期 |
通年 |
天候 |
全天候実施可 |
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準備物 |
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展開 |
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1 事前(当日までの準備)
(1) 活動の進め方を確認する。
(2) 活動グループの組分けを行う。
※事前にどんなものをつくるか、話し合わせておいてもよい。
- 2 活動(当日の流れ)
(1) 作り方の説明、 諸注意
(2) どんなものをつくるか、イメージを膨らます。
(3) 「カプラ積み木」の実施
○仲間と協力して、一つの作品を作り上げる。
(4) 他のグループの作品を鑑賞する。
○褒め合える手立てがあるとよい。
(5) 各グループで振り返る。
- 3 事後(片付け)
(1) 用具の回収、活動場所の清掃
(2) 終了の報告
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実施の留意点 |
- 「カプラ積み木」はともすれば、ただの積み木遊びになりかねません。実施の際は、ねらいを明確にし、活動内容をきちんと計画して活動に臨んでください。
- 使用後は積み木の数を数え、紛失していないか確認してください。
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