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【由来等】 今井祇園祭は1254(建長6)年、当地に疫病が流行した際に京都の祇園社を勧請し祀ったところ霊験があらたかだったので、翌年から悪病退散の御礼として執り行われるようになったとされる。奉納連歌が正式に祇園祭に繰り込まれるようになったのは、1530(享祿3)年からといわれている。
【活動の歴史】 祭事中巡行を行う山は、かつては曳山が4基、舁き山が2基あった。現在は、今井西町の曳山1基が残っている。「八っ撥」は、昭和9年頃まで3地区から3人の稚児が選ばれていたが、戦争や大干害による中止と復活を繰り返し、現在では、昭和61年に復活した今井西町の八っ撥が奉納されている。奉納連歌は、1530(享祿3)年の正式奉納以来、途絶えること無く続けられている。
【芸能を行う理由・目的】 天下泰平、五穀豊穣、無病息災、厄除開運祈願
【舞・踊りの特徴】 なし。
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 |  | |  | | 民俗芸能では私たちが普段見ることのない道具や興味深い言い伝えなどがたくさんあります。 |
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