天照宮御神幸祭
【てんしょうぐうごじんこうさい】

天照宮御神幸祭
【開催場所】
宮若市 天照神社
【開催日】
2年に一度の開催、10月10日〜12日
【指定】
指定なし
【アクセス】
西鉄バス天照宮バス停より徒歩10分

【由来等】
 天照宮は鎌倉時代初期に現在地に建立され、御神幸祭もその頃始まったものと推察されるが、詳細は定かではない。

【活動の歴史】
 神幸祭は開始されて以降、現在まで継続していると推察されるが、詳細は定かではない。山笠は昭和30年代頃までは笹山で、現在のような飾り山ではなく、当時は4〜6基の笹山笠で競争を行っていたという。現在は2基の飾り山が奉納される。また、御発輦前の子供達による太鼓打ちは元来磯光区氏子の子供しか参加出来なかったが、平成9年から全氏子中の子供が参加出来るようになった。

【芸能を行う理由・目的】
 収穫感謝、産土神崇敬

【舞・踊りの特徴】
 鶴田日吉神社に御着輩の際に奉納される豊栄舞は、巫女姿の2人が手に花束を持ち、神輿の前で神への感謝と氏子の幸福を願い、ゆったりとした優雅な舞を披露する。2日目のお上りの際には、同様に御着輩の時に浦安舞が披露される。浦安舞では手に鈴と扇を持って舞姫が舞う。
民俗芸能では私たちが普段見ることのない道具や興味深い言い伝えなどがたくさんあります。


宮若市
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このホームページの情報は、2002年11月から2004年3月の間に行った取材を元に掲載しています。
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