● 稲荷神社神幸祭 ● 【いなりじんじゃじんこうさい】

【開催場所】 田川郡福智町　稲荷神社 【開催日】 10月第3土曜日、日曜日 【指定】 指定なし 【アクセス】 平成筑豊鉄道金田駅より徒歩10分

【由来等】 　稲荷神社神幸祭は、830(天長7)年に古来山峰(神輿)を奉納して氏子の安全、五穀豊穣の御礼を行ったのが起源とされており、現在の神幸祭の形は江戸時代、現在地に稲荷神社が創建されてから確立された。 【活動の歴史】 　江戸時代より現在に至るまで継続して行われていると推定されており、休止の事実は不明である。第二次大戦後から現在の人形山笠を奉納するようになった。 【芸能を行う理由・目的】 　五穀豊穣、厄除祈願、地域平和 【舞・踊りの特徴】 　稲荷神社と御旅所で奉納される獅子舞は、太鼓打ちの女子20名を従え、小太鼓と笛の音に合わせ曲楽と舞楽を行う。曲楽は横2列に並んだ女子が交互に大太鼓を打っていき、その前で1対の獅子が緩やかに舞う。舞楽は女子が円を作り踊りながら左回りに回っていき、その円の中で獅子が舞う。

民俗芸能では私たちが普段見ることのない道具や興味深い言い伝えなどがたくさんあります。

福智町

このホームページの情報は、2002年11月から2004年3月の間に行った取材を元に掲載しています。 開催日などが変更になっている場合があります。

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