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分類番号 D28009H
表紙画像
題名 消え去らぬ傷あと火の海・大阪
対象 幼児,小学校,中学校,高等学校,成人
分類 平和・戦争,アニメーション,道徳
上映時間 20分
媒体 DVD
教材内容 幸子が家族と花見を楽しんでいると、ふと「私が六つの時だったわ」と昔(昭和20年)を思い出す。

戦争が激しくなり、大阪にも第一回(3月13日)空襲があり、多くの人達が亡くなりました。
そして6月1日第二回大阪大空襲。鳴り響く空襲警報のサイレンと、無差別に落下してくる焼夷弾。
母は妹の敏子の手を引き、家族で避難する途中、突然「熱い」と幸子が大声で泣き叫んだ。
焼夷弾の破片が幸子の右腕を切り裂いている。父が背負っている明子も破片を受けて、すでに息はない…。
火の海と化した大阪の街、
逃げる人達を直撃する。
黒い雨が滝のように降ってきて空襲は終わった…。

いつも幸子の心に残っていることは、中学生の運動会、素敵な人との結婚。
そして、家族と今ここで人類最高の幸せ「平和」を楽しんでいること。
「戦争はもうええねん」「したらあかん」とつぶやく幸子であった。

1945年(昭和20年)大阪に住んでいた多くの人々が無差別の空襲によって、
尊い命を失いました。
これが大阪大空襲です。二度とこのような不幸な戦争を繰り返さないよう、
平和の尊さを訴えるアニメーションです。
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