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検索一覧へ戻る分類番号 | D06015R |
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表紙画像 |
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題名 | おばあちゃんは認知症~お兄ちゃんからの手紙~ |
対象 | 小学校,中学校,高等学校,成人 |
分類 | 平和・戦争,道徳,人権(その他) |
上映時間 | 15分 |
媒体 | DVD |
教材内容 |
中学2年の悠斗は、野球部でレギュラーを外され、学校の成績も急降下。 そんなある日、認知症の京子おばあちゃんが一緒に暮らすことになった。母の久美子は京子の行動に振り回され、心身ともに限界を感じ始め、理解のない父・直樹と大喧嘩をする。 いたたまれなくなった悠斗は外に飛び出し、バットを振りながら、幼い時に可愛がってもらった大好きなおばあちゃんを懐かしむのだった。 次の日、京子は悠斗に「試合頑張って」とバットを差し出す。 悠斗は「どうせ無理なんだ。やめるよ野球」とバットを放り投げるが、京子は「勇兄ちゃんやめないで!」と号泣する。 家族4人揃ったテーブルで、直樹が京子の荷物の中から古い手紙を取り出した。 その内容は、先の戦争末期、知覧の飛行場から特攻隊員として飛び立っていった京子の兄、勇の遺書だった。 「お母様のお体がとても心配です。どうぞご自愛ください。」 「京子へ。しっかり勉強するんだよ。京子が幸せに生きていけるようにお兄ちゃんは征ってきます。」 手紙を読み終え、涙が止まらなくなる悠斗。最後まで家族のことを心配した勇に比べ、自分は何と感謝の気持ちと思いやりの心が欠けていたのだろう。 それからは、家族みんなが認知症を正しく理解しようと話し合い、京子に対しても穏やかに優しく接していくようになる…。 【学習のねらい】 ・子供たちに、認知症の人の立場に立った、認知症の人への適切な接し方を伝えます。 ・国や家族を守るために命をかけて戦い、人生を奪われた若者たちがいたことを現代の子供たちに伝え、命と平和の尊さを訴えます。 ・家族の絆、相手の気持ちを考え思いやることの大切さを描きます。 (日本語字幕・副音声版付き) ※<東映株式会社 おばあちゃんは認知症>とネット検索していただきますと 予告編をご覧いただけます。 【制作2024年】 |