皆様、こんにちは。
紅葉の季節となり、社会教育総合センターでは木々が美しく色づいています。
この時期は紅葉が注目されがちですが、今回はあまり注目されない常緑樹の写真を掲載してみました。
掲載している写真は、ヒイラギモクセイというヒイラギとギンモクセイの雑種とされる植物で、社会教育総合センターの生垣として植えられています。派手ではありませんが、当センターを支える縁の下の力持ちとして季節を問わず活躍している植物です。
ちなみにヒイラギモクセイの元なったヒイラギは、そのトゲトゲした葉から邪気を退けるとして縁起が良い植物とされ、西洋においても常に葉をつけていることから繁栄の象徴としての意味合いを持っているそうです。
当センターのヒイラギモクセイにも、利用者のみなさまが健やかに活動できるような効能があればいいなぁと思います。(弥蔵)